2021年辛丑(かのとうし)はどんな年?十干十二支 九星で予想

竈門神社2021年辛丑



新天皇誕生から1年足らずで新型コロナパンデミック、総理大臣交代、米大統領交代可能性という怒涛の一年になった庚子の2020年でしたが、あなたにとってはどんな年だったでしょう。2020年を踏まえて、2021年2月から始まる辛丑をどのような年にして行けるのかということを考察したいと思います。

2020年庚子(かのえね)はどんな年だった?

2020年庚子の主だった出来事をピックアップしてみます。

・新型コロナウィルスパンデミック
・高輪ゲートウェイ駅開業
・東京五輪延期
・米黒人暴行死
・民間初有人宇宙船
・安倍首相辞任から菅首相誕生
・トランプ大統領からバイデン大統領へ交代?
・劇場版『鬼滅の刃~無限列車編』公開39日で興行収入250億円を超えてタイタニックを超えて歴代2位になることは確実に。

11月末現在においては、コロナ第3波がやってきており、感染者数がこれまでの記録を塗り替えるという日もある拡大傾向にあり、新型コロナショックが世界を席巻した年だったといえます。

ウィルスを「鬼」と見立てるならば、『鬼滅の刃』の大ヒットもうなづける話です。少年ジャンプ誌の漫画が原作であり、それを見ていないであろう幼児から大人の女性まで、鬼滅の刃ファンは幅広く、考察ユーチューバーもたくさん登場しているところからもわかるように、「わかりやすい内容やキャラクター」と「読み解くことで開示される深いメッセージ」が両立する作品だからこその大ブレークだと思います。

実は2020年「庚子」を象徴していた『鬼滅の刃』を例に挙げながら2021年を読み解きたいと思います。

2020年庚子を象徴する「鬼殺隊(きさつたい)」

庚子はどんな年になるのかを考察した記事で、このようなことを書いています。

・新しい種(子)をまくための鍬(庚)入れをする
・まいた種にちゃんと日が当たるように、斧(庚)で枝を掃う
・試練をあたえられて鍛えられる
・なにかの利益のために身を削る

庚というものを象徴するものとして「鍬(すき)」とか「斧(おの)」という表現をしています。子(ね)が象徴する、新しい種とは「新しい日常」「新しいライフスタイル」ともいえるかもしれません。2020年は新型コロナパンデミックで大きくその最前線での活躍が取り上げられた闘う医師たちの姿も庚子を象徴する存在と言えます。ポストコロナのライフスタイルづくりへの貢献は計り知れません。

『鬼滅の刃』で、炭焼きを生業として12歳で一家を背負っている主人公竈門炭次郎(かまどたんじろう)は、ある日家族を鬼に殺され、妹の禰豆子(ねづこ)が鬼にされてしまいました。一人だけ残った家族の禰豆子が鬼であることを察知した鬼殺隊員に襲われた時、炭次郎が使った武器が「斧」でした。

斧は武器ではなく、道具です。武器を持たぬことで自分の生き死にを他人にゆだねる事しかできないこと、妹の禰豆子を守ること、人間に戻すことを望み、炭次郎は鬼を人間に直す知恵を探りつつ強くなるための究極の選択をしました。鬼に近づくこと、鬼を退治できることの両方を満たしそうに思える鬼殺隊に入るため、死にそうに過酷な修行の道に入ります。

鬼殺隊とは、人喰い鬼を狩る力をもった剣士と、剣士を支える者達が集まった政府非公認の組織という設定です。ルーツは1000年以上も前にも遡り、現在の構成人員は数百名を超えますが、首を斬られるまでは死なず無くした腕もすぐに生え変わる鬼を相手にした鬼狩りの任務は、過酷を極め殉職者も多いのです。

鬼殺隊のありかたは「庚子」の体現です。禰豆子(ねづこ)は鬼と人間を融合した新種の「子」ともいえます。

鬼殺隊員となるには、「刀」が必要で、しかもその刀は特別な玉鋼(たまはがね)から精錬された、鬼の首をはねることができる唯一の刀でした。この「刀」や炭次郎こそは、2021年の十干である「辛(かのと)」を象徴するものです。

2021年辛丑(かのとうし)の「辛」とは

日本の暦をつくる際に重要な十干十二支(じっかんじゅうにし)という考え方があり、それらの組み合わせがすべて巡るのが60年に一度となります。十干(じっかん)とは甲きのえ・乙きのと・丙ひのえ・丁ひのと・戊つちのえ・己つちのと・庚かのえ・辛かのと・壬みずのえ・癸みずのとと十個です。木・火・土・金・水の五行にそれぞれ陰陽というか兄弟(えと)を備えています。五行は、天体の木星・火星・土星・金星・水星と照応しています。

階級を表すのに使用される十干

十干は日本では「位・レベル」を示すのに使われていた事があります。昔の学校の成績は「甲乙丙丁・・・」。「甲乙つけがたい」などというレベルを評価する言い回しもあります。

『鬼滅の刃』にも使われていて、鬼殺隊に入りたての一般隊士の階級は「癸(みずのと)」だそうです。最上級の「甲(きのえ)」の中から、鬼殺隊の中心となる最強の「柱」が選出されます。

辛(かのと)はというと、上から8番目という位置にあります。

「辛(かのと)」は日輪刀(にちりんとう)

「庚」は鉱物の原石をしめしていますが、「辛」は加工された鉱物です。鉱物と言ってもいろいろありますが、貴石を研磨すれば高価なジュエリーになります。玉鋼を精錬したら日本刀になります。

『鬼滅の刃』で鬼退治をおこなう鬼殺隊員にはすべて日輪刀(にちりんとう)という、特別な刀が支給されます。太陽に一番近く、一年中陽が射す「陽光山」という山で採れる猩々緋砂鉄と猩々緋鉱石(日光を吸収した特殊な鉄)からつくられた日本刀です。

鬼は何千年も死なず、からだもすぐに再生するのですが、唯一日輪刀でその頸(くび)を斬ることで殺すことができるという代物です。

鬼殺隊員入隊時に、隊員となる予定の者のまえにいくつかの玉鋼が運ばれ、自分の日輪刀となる玉鋼を、自ら引き寄せられるようにして選びます。出来上がり、鞘から刀を抜いた時に現れる色が、持つ人の役割を表すともされていて、なんともワクワクする話ではあります。

日輪刀を手掛ける刀鍛冶は、命を掛けて仕事に取組みます。ゆえに、その刀を折ってしまった炭次郎を殺さんばかりの勢いで怒り狂うほどの情熱を、日輪刀製作に傾けています。

職人(プロフェショナル)により使い込まれた道具「辛」

庚では、よく切れる道具をつくるためにひたすら鍛錬したり、精錬する必要がありますが、辛になれば、それを使いこなす事が求められます。

美しい宝石
名刀
など、言ってみれば日常では使うことのない観賞用としての「美術品」ともいえます。

また、良く使い込まれた料理人の包丁
カンナなど手入れの行き届いた大工道具

などプロフェショナルな職人技を成し遂げるための、手入れを怠らない「道具」ともいえます。それ自体が人格を持つぐらいに、人の思いを念じ込められた道具です。

コロナ禍においては、それに対応する多くの医師や研究者たちの臨床成果の積み上げた知恵も、人類のために有用なツールになるとおもえば、自分一人だけでつくりこまれるものでもないかもしれません。

そういう意味からも、「プロ」の自覚をもって何らかの働きかけを行うことが意識として強くなるし、価値が高くなる年と言えそうです。自分が使いこなせる優秀な武器を持つことも強みになります。

鬼殺隊ではない一般人の「辛(かのと)」ライフ

日輪刀は、持つ人により、形状も、色も、反り方も、切先も、波紋も、鍔(つば)一つとっても同じものはありません。

使い手の技(呼吸、型)を生かす様打たれ、使い込むうちにその本当の力を発揮し、色すら変わります。例えば、水の呼吸の使い手には水色が立ち、雷の呼吸の使い手の日輪刀には雷の波紋が浮き上がります。(実際にそのような波紋があるそうです)

日輪刀を持つような職業ではなくとも、ものすごくよく切れる頭とか、顔だけで食っていけるとか、何らかの強みを誰でも持っています。強みを磨き上げることは、庚子(かのえね)時代のミッションでありました。コロナ禍で、リモートライフが定着し、家でできるトレーニングや趣味など、プロ並みに磨き上げるほど続けてきた人も多いのではないでしょうか。

そういう意味ではコロナ禍は、庚子ライフを促す働きも務めていたといえます。
庚子ライフで身につけた強みにふさわしい、自分だけの「日輪刀」を辛丑の一年で手に入れたいものですよね。

例えば、モノを書く人ならよくできた万年筆

ナマズの蒔絵で、無病息災や魔よけの意味があるとか。世界で200本しかない万年筆。

走る人なら、気持ちよく走れる優れモノのシューズ

オリンピックで使えるか?と話題になったナイキのエアズームの新作シューズです。走ることが楽しくなるという代物です。

ビジネスマンなら使い勝手の良い最高の手帳

カバーは皮がいいですね。

子育て中に手放せない究極のマザーズバッグとか。

ジェラート・ピケの人気マザーズバッグです。

神社浴旅行をすることも多い筆者の場合は、Kananaプロジェクトの皮のリュックを愛用しています。皮はどうしても重くなるので今はあまり扱われていませんが。とにかくポケットの小分けがよく考えられていて、旅行に便利です。リュックを背負ったまま必要なものを取り出すこともできます。

などなど、使うものにこだわりぬいて選ぶことは「辛」的です。何かを購入する際は、多くの人の美しい思いが念じこまれた道具を使いましょう。それを使うことによって成長することができます。

2021年辛丑(かのとうし)の「丑」とは

丑は十二支のうち二番目の干支になります。干支が12個である由来は、地球上で暮らす人間社会のサイクルから「12」となっています。一年は12か月、一日は午前12時間、午後12時間となっています。十二支は生まれてから死までの輪廻する姿を表していると言われています。

季節・時間、方位を表す十二支

江戸時代には時間を表していて「子の刻」とか「丑の刻」などと言われていました。物の怪が出るという、草木も眠る丑三つ時とは午前2時から2時半までのことです。

方位は「子」北、「丑寅」東北、「卯」東、「辰巳」南東、「午」南、「未申」南西、「酉」西、「戌亥」北西というような八方位設定になっています。

『鬼滅の刃』には、十二鬼月という鬼の階級が存在しています。上弦の6階級と下弦の6階級に分かれていて上弦の壱が最も強い鬼という設定ですが、十二支と関係があるのではないかとの考察もあります。

「丑(うし)」が担う役割

十二支の一番初めの「子」は種を意味していました。種は大地に撒かれて育ちますが、よく育たなくてひ弱なものも中にはあります。「丑」の場合は、結合力が強いという象意があり大地に埋めた種が芽を出します。

『鬼滅の刃』でいうならば、鬼殺隊に入隊させたばかりの時の、”育て”の立場に近いものが丑。世の中を救うために命を落とすことを覚悟した剣士を送り出す身としては、小さい苗のままで手元にいてほしいという、複雑な感情にさいなまれることでしょう。丑には、そのような「無事を待つ者」の悲しさも漂います。

その一方で、旅立つ者は虎のごとく、まさに満を持しての門出の時といえます。方位で丑寅とは、鬼門を意味します。鬼門には「ウツロヰノカミ」の御座所となる一本木を置きます。

なぜ、日本で鬼門がこれほど重要視されるかをたどれば、縄文の昔に行き着きます。今でも住居の鬼門にはトイレなど水回りや窓を設けないということを実践する専門家もおおいのです。本来のイメージとしては、そこに神が収まってもらうことで、家をお守りいただくという働きがありました。植物を育てる時の添え柱のような位置づけでしょうか。鬼殺隊士にとって、日輪刀が「神宿る一本木」の役割を果たすでしょう。

鬼殺隊ではない一般人の「丑」ライフ

自分が持っている、大切に磨きこまれた宝物や仕事道具が、この一年の行程を無事に過ごすための添え柱となってくれます。

磨きこまれた宝物とは何でしょうか。
・一生涯つづく人間関係
・愛着ある仕事道具
・仕事上で関係しているシステムや仕事上の縁
・仕事場
・家庭
・家族、友人
・意志、意図でつながる世界
・ととのった鬼門

そのような宝物が、まだ未熟でも育とうとする若い芽の添え木となってくれます。そのような一年になります。若い芽とは、年齢は関係ありません。60歳でも80歳でも新しい概念を手に入れ、成長を止めない人は「若い芽」を持っています。

2021年辛丑(かのとうし)と九星

『鬼滅の刃』は日本の文化をベースとしているため、十干十二支が鬼や鬼殺隊の階級に反映されていますが、九星(こほし)も表現されています。こほし、といっても古い時代の九星については、あまり資料がありませんが、九星気学でいう考え方は、鬼殺隊の最高階級である「9つの柱」として登場します。

柱って、言ってしまえば「神様」のことです。神様の事を数える際には「1柱、2柱、3柱・・・」です。つまり、柱とはその道に置いて神であるということです。九星を神に置き換えることはあまりないですけれどもね。

この九星を人格化してみるとどうなるでしょう。

■一白水星
ポーカーフェースの塩顔メガネ男子。偏差値高めで理工学部系。
■二黒土星
栄養を取っているか健康かを気にかけてくれる、優しいお母さんのような存在。
■三碧木星
思春期の真っただ中。成長著しい若芽。将来性抜群。
■四緑木星
大木となった樹は、実をつけ鳥の住みかとなり人の傘になる。
■五黄土星
いつもは土の中に埋まっているが全体に影響を及ぼしている縁の下の力持ち。
■六白金星
一家の大黒柱。神仏に最も近い存在。
■七赤金星
華やかで明るく笑顔を絶やさない福の神。
■八白土星
台風一過、破壊と創造、すべてを洗い流す変革のチカラ。
■九紫火星
クリエイティブで情熱あふれるヒト。

という感じでしょうか。
『鬼滅の刃』に登場する「柱」キャラクターのイメージづくりに一役買っているのでは?と考察します。

して、2021年2月3日から2022年2月3日まで、中宮には六白金星が回座します。五黄殺が南東、暗剣殺が北西、歳破が南西となっていて凶方位とされます。恵方は南南東やや南となります。凶方位への引っ越しや移動、旅行は控えるのが無難となっています。

個人的な経験では、暗剣殺は詐欺に遭う、貰い事故など外的な事柄で足をすくわれがちとなり、歳破では家族の病気などありました。五黄殺では自分自身が悩みの原因となりがちです。

九星の核心は「方位」に宿る神々との関係づくりにあります。ただ、方位除けの御祈祷を受けるなどのほかにも、対処法はあるので、あまり囚われすぎることのないように暮らしを楽しみたいですね。

2021年辛丑「辛丑(かのとうし)をこんな年にする

「辛」と「丑」を別々に観てきましたが、「辛丑」としてまとめてみましょう。

辛丑はこんな年

努力に相応した結果が目に見えるようになります。良い道具を持つことで育てられ、守られます。道具にはこだわりましょう。

■ 日常を守るための研ぎ澄まされた道具と仲間
鬼殺隊員には日輪刀がセットです。
ところが、主人公竈門炭次郎は、山に住みつく蜘蛛を操る鬼に日輪刀を折られてしまいました。身を守る道具が壊れてしまったのです。

その時、間一髪彼を援けたものは、鬼殺隊の仲間でした。

本質的につながり協力し合える仲間がいることがセーフティーネットをつくります。
なので、つながる仲間にもこだわりましょう。

『鬼滅の刃』では、始原の鬼である1000年もいきつづける鬼の”無残”を、最期には滅して漫画は終了しています。

「鬼」のことを、天変地異やウィルスの蔓延、戦争や覇権争い、弱肉強食、階級を生む資本主義などに見立てる場合、それらを全て滅する夢はまだまだ実現不可能にも思えます。

新しい脅威、鬼はまた出現してわたしたちの日常を壊す時に、自分自身の「日輪刀」や「鬼殺隊」とのつながりを強化することによって、大切な人を守り、日常を守ることができるのです。

主人公・竈門炭次郎を鬼殺隊へと導いた水柱・富岡義勇は、土下座するしか方法を持たない炭次郎にいら立ちの言葉を吐きかけています。「生殺与奪(せいさつよだつ)の権を他人に握らせるな!」と。それは、能天気なすべての日本人への叱咤のようにも聞こえます。国の主権が奪われ管理社会へのレールが着々と敷かれる中、自分自身や家族の日常を守るために、自分にはなんらかの武器があるだろうか。

■ 紡ぎ続けるべき「糸」とは言霊
1000歳以上生き続けている大長老のような鬼を倒したのは、誰かが倒れたら次の人が引き継ぎ、また倒れたら、次がやってきてそして倒れたら、倒れて休息していたものが復活して、というふうに次から次へとつないでつないで、あきらめない気持ちを繋いでみんなで紬ぎつづけた”糸”でした。

鬼の首を取る際に一瞬だけ見える「糸」があります。一瞬の隙がそのように見えたとき、大岩をも真っ二つにするほどの致命傷を与えることができる、という表現もありました。そういう物語が今流行しているのにも意味があるのでしょう。

そういえば『糸』という中島みゆきの歌が映画化されて公開されたのも2020年でしたね。
「糸」もまた、2020年を読み解く重要なキーワードなのでしょう。

糸を縦と横に織り込むことで織物が仕上がります。
鬼殺隊員の多くは、隊服の上に羽織を身につけています。そこに込められたメッセージとは次のようなものです。

・市松模様(竈門炭次郎の羽織)

江戸時代、「市松」という名の歌舞伎役者が好んで身につけていたためその名がついています。もともとは石畳と呼ばれていたようです。市松模様は、その柄が途切れることなく続いて行くことから、繁栄の意味が込められており、「子孫繁栄」「商売繁盛」などの意味を持ちます。多様性の意味を含んでいます。

・亀甲模様の一種(水柱・富岡の親友錆兎の家に伝わる)

亀の甲(六角形)が崩れない連続模様で、永遠の繁栄を願ったもの。長寿吉兆をねがう吉祥文様。

・鱗模様(我妻善逸の羽織)

三角形が連続する柄を魚や蛇の鱗に見立た模様。能や歌舞伎で、鬼女や蛇の化身の衣装として使用されることもあり、魔物や病などの厄を意味していたといいます。魔物には魔物を、ということで古代から魔よけや厄除けの模様として使用されました。女性の厄年に帯や着物の柄として身につけられていたようです。

・麻の葉模様(禰豆子の着物)

麻の葉の成長が速いため、子どもがすくすく伸び成長するようにとの願いが込められた模様。魔よけの意味も含まれるとか。

糸を織り込むことで様々なメッセージを含ませることができます。なので、世界中の宗教で現れる「霊的メッセージ」のことを”神の織物”と表現することがよくあります。

日本の神には「機織り」をする神が多く存在しますが、機織りとは神が繰り出す言霊だということができます。

「糸」は言葉、神から言霊がこぼれ出す瞬間に見えるものなのでしょう。これをつないでつないでつないでいくときに、新しい織物が誕生するという2021年の象意が読み取れます。

辛丑にとるべき行動パターンのまとめ

・身の回りで使う仕事道具こだわる
・丹精込めて作られたものを使うことで、自分を育てる
・自分を根気よく丁寧に育てることをあきらめない
・家族や深いところでつながれる仲間を大切にする
・自分自身が有用(有能ではなく)な人材となるべく研鑽する
・國が栄え、世界が平和であるよう日本語、言霊を紡ぎ続ける

『鬼滅の刃』は古事記をモチーフにした物語だと言われています。
登場人物は古事記に登場する神々を背負って活躍します。この物語が空前のヒットを飛ばして社会現象を巻き起こしている背景には、「神風」が吹いた、ともいえるものがあったからかもしれませんね。


 

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る