惑星直列とオリオン座ベテルギウスの超新星爆発と日本の神様

2020.07.21 惑星直列



2020年7月4日に惑星直列が起きるというニュースが広がっています。過去にも惑星3つが並ぶだけでも大地震などが起きた事例があるというのに、今回は水星、金星、地球、火星、木星、土星、冥王星という7つ並ぶのだということで、ざわついています。国立天文台ニュースでは「惑星勢ぞろい」というタイトルで7月21日4時の東京の星空画像をアップしています。

2020.07.21 惑星直列
出展元:国立天文台ニュース

同じ時刻で打ち出したホロスコープは次です。
20200721ホロスコープ
出展元:さくっとホロスコープ

この日、2:34にかに座の28度で新月を迎えています。

この図を惑星直列と言っているようですね。こういう天体現象は結構レアな配置だそうです。このような特殊な天体の配置は、何かを人類に教えようとしているのだと思います。人がざわざわしている先には何かのヒントが隠されています。天体宇宙が何を教えているのか、それを探っていきます。ホロスープを取り上げたので、まずは太陽系文明の中で人類が受け取ってきた叡智に耳を傾けてみましょう。

2020年7月21日2:34新月ホロスコープより

この際に最も目を引くのは、新月が宮と宮の間に挟まれた「なみだの度数」で起こり、一度の差もなく土星と真反対でシーソーしているという図です。新時代への扉を前にして一瞬、逡巡しているようなかんじもよみとれますし、このシーソーはある意味ジャンピングボードのようにも見えます。何しろこの時の土星には拡大の木星と究極まで突き詰める冥王星のチカラを内在させているわけですから。きっかけさえあれば時代を一瞬で変えてしまうエネルギーに満ちています。

時代の代わり目にいることを繰り返し示しています。

惑星直列とベテルギウスの光量減少→光量増加

惑星直列について調べていくうちに、宇宙にとって未曽有の事態が迫っていることがわかってきました。北半球の冬の星座として有名なオリオン座のなかでも、ひときわ大きく輝く星がオリオンの方に位置する赤く輝く「ペテルギウス」と足にあたる青白い星「リゲル」です。そのペテルギウスが、2019年10月ごろから光が弱くなり、とうとう2等星ぐらいまで光が落ち始めたというのです。ベテルギウスは何時超新星爆発が起きて消滅してもおかしくない晩年の星とされているので、天文ファンの間で騒がれていました。ところが、2020年に入り2月ごろから再び光を増してきたということで、いよいよ瞬き具合が尋常じゃないということで、ざわついているわけです。

超新星爆発が生み出すもの、壊すもの

ちなみにベテルギウスは太陽に比べて20倍もの質量と、1000倍の直径を持つ巨大恒星です。太陽が生まれてから50億年にくらべ、1000万年というまだ若い星にもかかわらず、消費エネルギーが膨大であるがゆえに寿命は短いのです。地球からの距離は642光年と言われています。

このような巨大な恒星が寿命を迎えて爆発を起こすとき、コバルト、鉄、シリコン、カルシウムなど多くの物質が周囲に広がっていきます。そして時には新たな星をつくります。新たな生命も生むでしょう。もしベテルギウスが爆発すれば、中心の核の重力場に中性子があつまって小さな中性子星が残るとされます。

爆風によりガンマ線なども放射され、3000光年以内にいる星は多大な影響を受けると言います。ベテルギウスは地球から650光年ほどしか離れていないので、爆発すれば何らかの影響がありそうです。ベテルギウスの地軸の向きが、地球に向かって20度ズレているので決定的なガンマバーストを受けず影響ないという向きもありますが、オゾン層が破壊されたり、大気層がクモで覆われて寒冷化し、氷河期がくるという見方もあります。地球では恐竜以外に過去5~6回の生命絶滅の経験をしているそうです。その原因が巨大超新星爆発だった可能性も指摘されています。

望遠鏡の無い時代超新星爆発が報告されているのは世界で7例あるとか。その中で藤原定家(1162年~1241年)という歌人が超新星を発見して『明月記』に残しているそうです。Wikiに載っている惑星直列の計算上の年代は1166年にもありますが、定家がわずか4歳の時点ですから、定家がみた超新星爆発と惑星直列の関係はよくわかりませんが、古来から惑星直列じにはベテルギウスがやってくるというサイトもあります。そのように関連付けられると、この惑星直列は超新星爆発が地球に影響を及ぼす前兆ではないかとも思えてきます。ベテルギウスが爆発すれば、最悪のガンマ線バーストは免れるとしてもただ事では終わらないのでは?もしそうなったら、火星に逃げても意味はありません。

ベテルギウスが爆発しブラックホールをつくったら?

もう一つの懸念として、ベテルギウスが超新星爆発を起こしたあと中性子星にならなかった場合があります。中性子星にならないのは太陽の30倍ほどの質量をもつ星が超新星爆発を起こすときという仮説が立てられています。その場合はブラックホールが出現するとしています。ベテルギウスの質量の見立ては様々あり定まっていません。太陽の20倍以上30倍未満のどこかであれば、爆発してブラックホールをつくらないとは言い切れないでしょう。そうなれば、「オリオン座がなくなってしまう」どころの話ではなく、周囲のすべての星は吸い込まれてしまいます。

ブラックホールとは「極めて高密度で、強い重力のために物質だけでなく光さえ脱出することができない天体である。(出展元:Wiki)」と説明されています。周囲の星や宇宙に散っている様々な物質を飲み込み、時々ジェットとして噴き出しています。この働きは日本神話の中にも登場しています。神話は「予言」「宇宙創成の秘密」を含んでいるのですね。

参考サイト
Oddニュース
もしも惑星直列が起きたらどうなるの?
宇宙の謎や世界の不思議

『古事記』がしめすブラックホールの働き

古事記より
天津神たちは話し合って、イサナキとイサナミに漂っている破片を集めて国をつくるようにと「天のヌボコ」を渡した。二神は天の浮橋にたって、ホオコホとかき回して引き上げる矛先から国が生まれ、万物が生まれた。

古事記のこの部分は「イサナキ・イサナミの国生み」として有名で、一般的には日本の八つの島を生んだと解釈されます。「ヌボコ」や「浮橋」の姿は、銀河の中心にあるブラックホールの創造原理と酷似しています。「ヌボコ」はブラックホールから噴き出すジェット。「浮橋」はブラックホール周囲にドーナツ状に輝く「物質の回転」に思えてきます。ジェットの先から星が生まれ生命が誕生する、という最新の宇宙物理学の見解と表現が酷似しています。

大祓祝詞や神話に登場する「根の国、底の国(ねのくにそこのくに)」とはブラックホールのことです。高速回転して光る部分は「荒潮の潮の八百路の八潮路の潮の八百会(あらしおのしおのやおじのやしおじのしおのやおへ)」。「イブキ放ち」は天御中主神の働きとされています。日本には宇宙の始まりからの記憶が現在まで残っているわけです。

参考:量子力学と宇宙物理学をむすぶ鍵ーブラックホールの働きを活用する日本の古い宝物

ベテルギウスが超新星爆発をしてブラックホールとなるとすると、それがどんな変化を私たちの暮らしにもたらすのでしょうか。

ベテルギウスと日本の神様

ベテルギウスとはオリオン座を構成する恒星です。おおいぬ座のシリウスとこいぬ座のプロキオンとともに、冬の大三角を形成しています。星とか星座というと何となくギリシャ神話のイメージがありまして、オリオン座の話もギリシャ神話に登場する勇壮な狩人の名を冠しています。でも、物語と星を結びつけたのは東洋も同じです。日本では、古事記50神と銀河に存在する主要な恒星50個と対応させています。2020年5月に開示された銀河の恒星と相似形を示した表によれば、オリオン座のベテルギウスに対応する神は「高皇産霊神」とされます。

高皇産霊神(たかみむすひのかみ)

古事記で「造化三神(ぞうかさんしん)」とされる天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高皇産霊神(たかみむすひのかみ)、神皇産霊神(かみむすひのかみ)が、最初高天原に現れ、万物の生成化育の根源となったとされています。「むすび」と名づくカミは天(宇宙)と人を結びつける神ともいわれます。審神者と言いますか。宇宙の意図を地上に落とし込みいとなみを始める働きです。

『ホツマツタヱ』によれば5代目の高皇産霊神は豊受大神(とようけのおおかみ、タマキネ)といい娘はイサナミ、孫として天照大御神が生まれました。6代目は神皇産霊神を拝命した子の「ヤソキネ」、7代目は皇の代理として活躍した高木神、というように代々受け継ぐ役職です。高木神の子思兼神は天照大御神の左の臣で暦を作っていたということです。

高皇産霊神を祀る神社

■豊受大神宮(伊勢神宮 外宮)

■籠神社 奥宮

■大物忌神社

など、高皇産霊神(豊受大神)をお祀りするのは結構な濃い謂れの神社が目白押しです。高皇産霊神は大和の国の骨格をつくるうえで欠くことができない重要な神です。

言霊学で紐解く高皇産霊神

高皇産霊神(豊受大神)は娘の伊弉冉尊(いさなみのみこと)の旦那さんに伊耶那岐尊を迎えました。この二神は上24字、下24あわせて48音の「あわうた」を各地に伝え歩いたとされます。「あ」からはじまり「わ」におわるので「あわうた」といったようです。

あかはなま 
いきひにみ
うくふぬむ
えけへねめ
おこほの

とろそよを
てれせゑ
つるすゆん
ちりしい
たらさやわ

上から読み下すのですが、縦に並べると「あいうえお」が見えてきます。このようにことばを整えながら、国をととのえていった様子が描かれています。「あかはなま」から始まる24字はイサナキがとなえ、「もとろそよ」から始まる24文字をイサナミがとなえました。もとろそよは反対から読めば現在の「あいうえお」順になります。最初左回りに「あ」から下降し、後半は右回りに上昇する逆回転を生み出します。

日本語はこのあと50音にまとめられ、言霊学によって一音一音に古事記50神を対応させています。高皇産霊神はといいうと「あ」に対応します。すべての始まりである「あ」。言い換えれば太陽の1000倍の大きさをもつベテルギウスです。

これがブラックホールになるということは、何を意味するのでしょうか。「全てを根の国底の国に吹き送って」太陽系の惑星はすべて高速回転の中に飲み込まれるかもしれません。そして新しい星、新しい命が億単位の年月を経て生まれます。すべてを創生する神が、すべての創造物を吸い込んで宇宙を祓い清める働きになるというのは、大きな転換です。「こんな宇宙はもう耐えられん」「もう、やだー」ってなっちゃったのかな。

惑星直列は危機が迫っていることを「気づけよ」と教えてくれているようにも見えますね。地球にいる私たちにできることって、無いのでしょうか。

ブラックホールに飲み込まれないためにできること

ベテルギウスが超新星爆発を起こして中性子星になるか、ブラックホールになるか、それが今年中なのか、100年先なのかはわかりません。もし、ベテルギウスが爆発するのを目視できたとしても、それが起こっているのは遥か650年ほども昔の事なのですから、それを追いかけて何年後にガンマ線など大量の放射線が地球に降り注ぐのかわかりません。天文学者たちは、生きているうちにそれが観察できることを楽しみにしているようでもありますが。ブラックホールが吸い込み始めてどれぐらいで地球が影響を受けるのか。ブラックホールに吸い込まれたらすべての研究や地球の経験は「真空妙有」の中に放り込まれるというのに。

M87銀河ブラックホール

First Image of a Black Hole


画像出展元:WIKI

飲み込まれない一つの方法が開示されています。ブラックホールと一体化するということ。そして、同時に「銀河系宇宙」を祓い清めること、と教わります。

 

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る