大寒前後から毎日寒いですね!けれど、来週末にはもう春が始まるんですね。今年の立春は2月4日。二十四節気の第一で、この日から春が始まるのだそうですよ。
そして節分の豆まきは一年の春の始まりの前日である”大みそか”に行われる行事です。この行事、ずいぶん昔からの習わしのようです。「おにやらい」とか「なやらい」と言われて、ホツマツタヱやミカサフミにも登場してるんです。
こちらで古文書に見る節分のお話と、節分祭に行ってみたい神社のご紹介をしています。
目次
1 武内宿祢(たけうちすくね)がきいた山ノ神の家に伝わる節分のならわし
2 ミカサフミー嘗事(なめごと)の節分などを取り決めた豊受大神
3 節分の豆まきは、なんで煎り豆?
4 行ってみたい節分祭のある神社
4.1 吉田神社(よしだじんじゃ)
4.2 大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)
4.3 生田神社(いくたじんじゃ)
4.4 五條天神社(ごじょうてんじんしゃ)
4.5 三峯神社(みつみねじんじゃ)
節分の豆まきの起源については上記のようでしたが、
節分の恵方巻については、関西で始まった割と新しい習慣のようです。
恵方まき
恵方巻とは節分に恵方を向いて太巻きを無言で食べ、縁起をかつぐための太巻きのことを恵方巻と言います。
大阪の花街が発生といい、1998年にセブンイレブンが「丸かぶり寿司 恵方巻」という商標で売り出して全国に広まったとされています。
旦那衆に流行った縁担ぎが庶民に広がったということなんですね。
渡る世間の鬼を祓い、家族の健康や円満を願うのはみんな同じですから。
恵方巻も各メーカーやスーパーでも様々な商品で売り出されています。
昔は家の行事にはちょくちょく登場した太巻きですが、最近は家であまり作られないのかもしれません。
家の太巻き寿司を楽しむのもいいですよ。
今年は豆まきどうします?
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