世界に広まった「お・も・て・な・し」という日本語と「おもてなし」にやどる言霊

おもてなし



元総理小泉純一郎氏の次男で衆議院議員の小泉進次郎氏が結婚を発表しました。この方は決断力を発揮して人気者だった父の影響もあり、その精悍なマスクもあり、政界のプリンスといわれる進次郎氏が、結婚しないということはないだろうし、どんな人を選ぶのだろうと思っていましたが、お相手はアナウンサーの滝川クリステルさんでした。なるほど。大物狙いというイメージがあったのですが、将来の総理をついに・・・。

フランス人とのハーフで美人、その語り口は柔らかで、恋のうわさは耳にしてもスキャンダルとは無縁の品格の持ち主です。なるほど。なるほど。とてもいいカップルではないかと思います。

滝川クリステルさんと言えば東京2020招致のフランス語スピーチで、決定を引き寄せた日本の「お・も・て・な・し」を世界に広めた方とも言えます。国際人であると言ってもよく、小泉氏が将来日本で重責ある立場に立った際にも良くサポートされるのではないでしょうか。2019年8月8日にご入籍とか。ライオンズゲートのピークに!

滝川さんが広めてくださった「おもてなし」という日本語を東京2020まであと1年と迫ったいま、改めて分析してみたいと思います。そして、世界中にその意図が伝われば素晴らしいです。

「おもてなし」を分解するとみえてくる日本のホスピタリティ

1.客への対応の仕方。待遇。
2.食事や茶菓のごちそう。饗応。
3.身に備わったものごし。身のこなし。
4.取り計らい。処遇。取り扱い。 デジタル大辞林より

英語にすれば
「Quintessentially Japanese hospitality」典型的な日本のおもてなし。
「Hospitality」親切にもてなす事。厚遇。
「Welcoming」歓迎する。

相手に親切にし、歓迎し、友好的な態度で接することといえますが、日本語で語るということは、一文字一文字に意味があるということです。「も」「て」「な」「し」にどのような意味が込められているのでしょうか。

■「も」
ローマ字で「MO」です。「M」の字にはマザー、ママのイメージがあります。「O」は人体のチャクラでは臍の下あたりの第三チャクラに当たります。この世界、浮世とつながりが強いチャクラです。物質としてのカラダを育てるへその緒が象徴的です。「MO」には、藻、裳、喪、茂、母などの漢字が当てられます。なにか、柔らかく包みこむような安心感を覚えます。

■「て」
ローマ字で「TE」です。「E」という母音は人のチャクラでは、のどのあたりの第5チャクラに当たります。喉は、自分を表現する器官であり、人間だけのコミュニケーションツールである言葉を発します。叡智の「E」ともいわれます。エレメントでいえば「水」のように流れていき、とどまりません。「T」はというと、陰陽の「陽」が三つ集まって治める意があり、この世のとりまわしをつかさどるカタチです。「TE」は手です。手の役割は人に対して何かの働きをなすものです。思いやりを具体的に示す器官です。

■「な」
ローマ字で「NA」です。「A」という母音は人のチャクラでは、胸あたりの第4チャクラに当たります。ハートですから、情愛、感情を示す場所です。「N」は相手、自分ではない人に対して名、菜、納、為、成、生すなどの漢字が当てられます。誰の目にもわかるような表現として現れるという感じです。

■「し」
この場合の「し」は「な」を「なす」という動詞にする働きです。絵に描いた餅ではなく、実際に何かしらの行動を示しています。

「も」「て」「なし」を直訳するならば、”思いやりを持って柔らかく包み込む手を差し伸べること”となります。
こんな風に日本語の一音一音は「母音」と「父韻」からなりたち「子音」によりあらゆる物事を表現できるようにできています。すべての言葉に母音という「おかあさん」がいてサポートしてくれます。母音は第2チャクラから第6チャクラまでとつながっていて、話す人に精神的な安定感をもたらすと言われています。
※「父韻」とは言霊学においては、「T・K・M・H・R・N・Y・S・W」のことを言います。母音「A・I・E・O・U」と合体してKA・TIのような子音を生みだします。



言霊学でいう「もてなし」の神とは

言霊学では、日本語の「音」すべてに神様の名がついています。その一音一音の働きは尋常じゃなく強く遠くまで通ります。

「も」の神 久久能智神(くくのちのかみ)
・「木」がのびるようにぐんぐん伸びる。言葉をひさしく生かす元。
「て」の神 天之吹男神(あめのふきおのかみ)
・風が吹き出すように、手を突き出すように湧出する音。
「な」の神 鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ、天鳥船)
・鳥とは「十里」十里をもって言葉とする。船とは言葉を乗せるもの。言葉を差し向ける相手。「なんじ」のな。
「し」の神 意富斗能地神(おほとのぢのかみ)
・究極の透刺力。数学的には四。思考をはかるバロメーター。(『言霊学事始』山腰明将講演録 七沢賢治監修より ※筆者解釈)

言霊学で「もてなし」を当サイト的に解説するならば・・・
「な」という言葉自体に一方人へ伝える意図があります。「し」によって相手と私をつなぎ、どんどん数珠玉のように伝わっていくイメージがあります。「て」によって自らの手から風を吹き出して、木のようにぐんぐんのびます。このように考えると「て」が荒魂、「な」が和魂、「も」が幸魂、「し」が奇魂となっているイメージが出てきます。これらすべてを「お」によってまとめて、宇宙大まで広がります。もてなしの輪が東京2020で世界中に広がれば素晴らしいです。

「お」の神 天之常立神(あめのとこたちのかみ)
・応起態。受けてすぐ応じる。

小泉議員と滝川クリステルさんが宇宙に通じるゲートを通り、世界にアピールできる日本をいわう予祝に!

滝川さんが顔となって世界の人が耳にした「おもてなし」にはすごい言霊が宿っていることが、少しでもわかってきたと思います。さまざまな国際問題も、国内問題も目白押しですっきりしない日本です。台風も迫っています。が、それぞれの立場で意図をもってできることを「なし」たいものです。

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