土地に宿る不浄な思念というのは、そこに住む人の人生にブレーキをかけるものだと実体感しています。Baba家の建て替えを機に、建設地の状況を客観的に調べるために「結界コンサルティング」サービスを受けられました。
結界コンサルティングとは
結界とは仏教用語になりますが、仏道修行の場=空間領域=界を一定の清浄さを保つための境目、区切りの事を言います。神道では「さかい」を示すため、しめ縄を張ったりします。場が乱れると人もまどわされるということで、昔から修行者は結界が布かれた中で修業をします。
結界コンサルティングの理念を「平安晴明の場から人間本来が持つ能力が引き出され、そこから発動される清浄な力が社会を豊かにしていく」としています。”場”が人間のあり方と未来を決める、ということです。
家族全員の未来を拓く全自動アイテムの設置方法と設置場所を教えていただけるのが結界コンサルティングサービスです。先々代から堆積しているモノたちで家が重たいし、変形した土地がまつわりついてしょうがないということなので、この際その原因と解決法を客観的に調査してもらいました。調査の内容についてレポートしていきます。
結界コンサルティングでわかったこと
結界コンサルティングは遠隔で行われ、その調査結果をいただきました。
■ 活断層までの距離
■ 地下水位脈の位置
■ 浸水実績
■ 浸水想定
■ 携帯電波塔の位置・高圧電塔・電柱・変電所などとの位置関係
■ 鬼門・裏鬼門
■ 周辺環境の測定結果
■ 製品設置案 A案・B案 (製品説明アリ)
■ 製品見積もり A案・B案
上記のような情報を盛り込んだ全23ページにわたる調査報告をいただきました。
詳細を見ていきましょう。
活断層の位置を調べる
[地理院地図 土地の成り立ち、土地利用/活断層]
近隣の活断層を調べると、北に2.2㎞地点に一つ、東に2.1㎞地点に一つあることがわかります。
※家の場合、基本的に問題なし。
もし、活断層の上にあるとか1㎞以内にある場合には、その影響を詳細に調べる方法もあります。
地下水脈を調べる
[地理院地図/土地の成り立ち、土地利用/土地条件図]
「旧水部」という分類があり、海、池、湖沼などを埋め立てた箇所、現在は陸地である箇所が地図上で示されます。
※これについて、現在のBaba家に伝わっている伝承と一致しています。そのような伝承が家族に伝わっていない場合は、地理院地図で調べることができます。ただ、戦前ぐらいまでは殆どの家に井戸があって地下水脈を引き込んでいました。ですから小規模な水脈は、縦横無尽に走っていると考えられます。家の敷地に地下水脈がどのように流れているかを調べるには、個別で調べる必要がある場合もあるでしょう。
地相鑑定士の調査では、更地の現地で測定し、水脈の入り口と出口、水脈の交点というものを割り出します。そして、その水脈の有害な成分まで調べることも可能です。(そこまで調べる必要があるケースはまれですが)基本的には現地で測定しますが、対称性通信により遠隔調査で調査することも可能です。地下水脈の調査で重要なことは、敷地内の「水脈の交点」がある場所を特定して対策することにあります。結界コンサルティングでは、ここはあっさりしていました。
地相鑑定ではピンポイントで「患部」を押さえますが、結界コンサルティングの場合は、土地のチカラを全体的に引き上げる特徴があるようです。
浸水実績
土地の浸水実績を知ることで、建築の際に床面を上げるなどの対策をすることができます。
各都道府県や市町村がもつ浸水実勢データを活用して把握できます。
東京都の場合/東京都建設局 浸水実績図
※Baba家の場合は海と川のそばであり、過去に何度か浸水していることがわかります。
浸水想定
浸水想定は、市町村が出しているハザードマップで調べることができます。東京都の場合は、「浸水深」「地盤高」「浸水継続時間」が表示されています。
東京都の場合/東京都建設局 浸水リスク検索
※Baba家のある地域は、最大1~2mの浸水域に想定されています。結構、おおざっぱだな。。。家の基礎をつくるのに、1mと2mじゃまるで防水の考え方が違っちゃうのだけど。
携帯電波塔の位置・高圧電塔・電柱・変電所・電車・高速道路などとの位置関係
電磁波関係の部分も調べることは可能です。ですが、健康被害について取りざたされることが多くなってきたにもかかわらず、あまり明確なマップが出てきません。ネットの情報だけでなく、近隣を散歩してチェックしていると良いかもしれませんね。もし、土地購入から考えているのならば、こう言った施設から1㎞ぐらいは離れられるといいです。結界コンサルティングではこうしたところも調べていただけます。
■送電系統図
■携帯基地局
http://sakura.j416.info/cellmap/
鬼門・裏鬼門線
鬼門線というのは、日本独自の家相の話になります。家相は江戸時代に体系化されて一般家屋にも使われるようになったとされますが、その根っこは思うより深く、天孫の時代にまでさかのぼることが『ホツマツタヱ』などで知ることができます。
日本国土の形自体が東北から南西に向かって伸びていて、気の流れも東北から南西へと流れています。鬼門線は日本全体の気の流れとして、一応気にしておいた方が良いということです。
家相の流派は様々あり、解釈も角度の取り方も、中心の取り方もいろいろあり、あっちが良くてもこちで見たらダメ、とか言われると途中でプランニングを放り投げたくなります。ただ、「宮つくり則」を定めた大国主命によれば、大もとの決まりにはいちいち意味があることではあるようです。参考
今の地球は1万年前の地球とは様変わりしています。そういう意味では「宮つくり則」も変化があってしかるべきということは言えると思います。とはいえ日本国土がこの形をしている以上、鬼門線は変わりません。
鬼門線上にない方が良いものとして「水回り」「火元」があります。トイレやお風呂などを置かないようにキレイにしておくとよいです。
結界コンサルティングによるi-Tech製品の設置案
前半の調査はネットでも調べられる資料で、客観的な周囲環境を知ることができます。では、具体的に家に結界を張り、家族が健康的に暮らすために実際のところ、何をどうしたらいいのか?というところを教えてくれるのが結界コンサルティングです。
■ 土台の下に製品を埋める提案
地相鑑定の世界では、アースパンクチャー(大地の鍼)と呼ぶのですが、家の基礎を始める前に、土地にあうアイテムを施してジオパシックストレスを中和します。地相鑑定士が使うアイテムは「貴石」「金属」「色」だったり、その場に合ったモノを設置します。中和させるアイテムをその場その場で設置し、再測定しながらアイテムを決定するという方法をとります。
結界コンサルティングで使用する製品は、基本的に六角炭素です。その中に詰められた現代の技術と古代叡智を封じ込めた製品で、部屋に置くだけでもゴキブリなどの害虫が来ないようになったりした経験を持っています。
六角炭素で測定値が良くならないケースはこれまでの経験ではありませんが、Baba家の新築工事の際にレポートしたいと思っています。費用はだいたい総工費の1%ほどです。
■ 家の内部に設置する提案
家の内部に設置する場合、およそ総工費の1.5%から3%の間の提案という感じです。
結界の設置費用は、およそ数十万円から百万円をこえる費用が掛かります。
しかし、費用対効果はあるのでしょうか?結界を張ることでどんなメリットを享受できるのでしょうか。
結界を張って期待できる効用
Baba家の建て替えに伴って実際にアースパンクチャーを設置します。そして設置後の追跡検証を行います。
検証するにあたり、まずはどのような効果を期待し、どう検証するのかということをまとめます。
効果1.土壌改良され「ケガレチ」から「イヤシロチ」へ
使用する六角炭素には、炭素の中に永久磁石が内蔵されています。
焦土と化した日本の農地を回復させる目的のため、1950年頃からの物理学者楢崎氏による調査が行われました。結果、農作物や家畜の生育が悪く工場では不良品が出やすい「ケガレチ」は、地磁気が乱れ電子が停滞する土地だということがわかりました。そして日本にはそのような土地が30%を超えていると報告されました。その逆の生命に活力を与える土地を「イヤシロチ」と物理学者は名付けました。その当時でイヤシロチは15%だったそうです。物理学者はケガレチをイヤシロチにするための方法を編み出しました。それが炭素埋設法です。
炭素埋設法により、電子があふれるイヤシロチになったのですが、弱点がありました。工事が大変なこと。更地でなければできないこと。設置したその場は良くなるが周囲の電子を奪うため、周囲の環境が悪くなるという不都合が生じたのでした。それを解決したのが「永久磁石」です。電子が循環するために、周囲にも良い環境を与えることができます。
楢崎氏の調査でイヤシロチの効果として次のような報告をされています。
【イヤシロチの効用】
・イヤシロチに住居する人には、いずれも健康的で病人がいなかった。ケガレチに住居する人たちは、病気がちであり、調査家族全員に病人がいた。
・イヤシロチに位置する養鶏所は、産卵率高く、病気の鶏はいなかった。ケガレチに位置する養鶏所は、産卵率が悪く病気の鶏も多い。
・イヤシロチに位置する牛舎、豚舎はいずれも飼料の腐敗がきわめて少なく、動物の健康も良好の状態だった。牛の場合は乳量が多く、豚は肥育が順調で早い。ケガレチに位置する牛舎、豚舎の場合は、牛の乳量は少なく、豚の肥育は不良、病気のものが多く健康度は不良であった。
・神社の位置と建物を、18カ所調査したところ、いずれもイヤシロチに位置し、建物の損傷はなかった。
・寺院については27カ所調査し、そのうち優勢地帯(イヤシロチ)に位置するものが21カ所、普通地帯に位置するものが6カ所であった(6カ所のうち、5カ所の寺院は建物が改修されていた)。
・新しく建てられた学校(9カ所)、工場(18カ所)の用地を調査したところ、いずれもケガレチであった。建物の傷みが早く、業績不良の傾向を示すものが多かった。楢崎博士たちは、これらは元は農地だったが、農作物の出来が悪く安い価格で提供されたものであろうと推定している。
・ケガレチの部分の道路は、強固に舗装されていても、常に破損しやすい場所として、何回も補修工事が行われている。これは該当する15カ所を継続して観察した結果である。
・交通事故の多発する「魔の踏切」とか「魔の場所」と言われているところは、例外なくケガレチである。該当する24カ所を継続して調べた結果、3ヶ月で総計72件の事故があり、甚だしく事故が多かった。
・ケガレチに作られた工場は不良品が多く、従業員の病欠が他よりも多い。たとえば染色工場では、染色の色が冴えない、染めむらが多いなどの傾向があった。染色工場15カ所のほか、織物、煉瓦、陶磁器、食品などの工場でも同様であった。
出典元:楢崎皐月著「静電三法」
家をイヤシロチにするとよく眠れて、こどもは健康によく育ち、学業や仕事に打ち込めるものと期待できます。具体的には在宅ワークの効率がアップする短期的視点と、子どもたちの育ち方など長期的視点をもって注目したいと思います。
効果2.シロアリやゴキブリと無縁の家
ゴキブリはどう対処しましょうか。ゴキブリが嫌いなものがあると来ないともいわれます。例えばスペアミントやハッカの香り。シナモン、ユーカリ、ナツメグ、ゼラニウムなども苦手としているようです。そういうものをアロマスプレーなどで対処する方法があります。ベチバーというイネ科のハーブは100%効くという九州大学農学研究所などの研究があるそうです。
家の天敵白アリが現れるのは湿気があり、植物の根っこや木があるところです。そして在来種の殆どが地中で活動するということです。白アリには天敵が多く、ツバメ、黒あり、クモ、カエルなどはシロアリをたんぱく源にしているとか。でも、ひとつの巣で10万匹もいると言われていて、多少食べられたからと言ってシロアリにとってはㇸでもなさそうです。
乾燥した場所に弱いそうですが、シロアリは自ら水を運んでもくるそうなので、せっかく調湿した家に水を持ち込まれるのはたまりません。では、どうするか。
好物の湿った木材やおがくず、木の破片。段ボールやビニール袋もやばいそうです。こういうものを長く家に置いておかないことが重要です。工事現場は毎日掃き清めておくことが大事かも。
白アリを予防することはなかなかむつかしそうですが、地中にコロニーをつくり、大半は地中で過ごしていることが解決のヒントになりそうです。つまり、見えているシロアリを退治したところで、シロアリの根は深いということですよね。
床下調湿材を敷いて床下の湿気を取ることは、建物の土台や柱を食い散らかされないためというよりは、室内の快適生活のため、と考えた方がよさそうです。問題は「地中」にあるわけです。ですから、地中から家を守る手法が六角炭素をアースパンクチャーすることでシロアリ対策ができるのかには期待が高まります。※公式にはその効用については言及されていませんので、あくまで期待の範囲です。
効果3.地縛霊やご先祖代々の浮かばれない思念をや祓い清める
Baba家の建て替え予定の土地の場合、その土地を手に入れたり、切ったり売ったり貰ったりして住み続けたご先祖様にとってはさぞや愛着も深いことでしょう。
Baba家の相続問題の中にいた家主の兄弟のリーダーがある日突然病に倒れ若くして寝たきりとなってしまったということが起きました。亡くなって久しいおじいさんの思いが重く、この土地の重さとなって積み重ねられ、家族の健康を損ねているということを感じさせる出来事です。
こういういわゆる霊的な影響について、アースパンクチャーは効果をもたらすと言われています。結界コンサルティングの背景には、宮中祭祀を江戸時代まで行っていた白川伯王家の「祓い清め」の技があります。代々のご先祖さまと家族全員がスキっと祓い清められる日を素早く引き寄せることを期待します。
効果4.神々が宿る家相
家相については「ケガレチからイヤシロチへ」と変えることと被る面もあります。結界を張ることでイヤシロチに変わった家は、神社のように神々が宿りやすい家になります。
「神様の意図と、個人の願いが一致する」という願いが叶うメカニズムが発動しやすいので、金運・健康運・結婚運・仕事運など現象世界で渡りやすくなることが期待できます。
効果5.家がアースパンクチャーとなり災害に強くなる
地震・台風・豪雨・土砂災害・気候不順などの天災、事故、盗難、もらい火事というものから、近隣からの迷惑行為なども含む災害が悩みの種となるケースもあります。
ジオパシックストレスが大きい場所は事故や病気を発症するという報告もあるわけですから、その逆であれば、災害に遭う確率を減らすことが期待できます。
結界コンサルティングを受けてから、近隣に住む問題家族が次々にいなくなっていることは事実です。「その周波数に合わないものはいられなくなる」という物理現象を目の当たりにしています。老齢化率がすすみ子どもがどんどん減っている地域でしたが、あたらしく子どもがいる家族が引っ越してくるということも起きました。
以上、5つの効果を期待できますが、具体的にはどれぐらいの「費用対効果」となるものでしょうか。もちろん計り知れないところもありますが、あげられるだけ挙げてみましょう。
アースパンクチャーを行わない場合の被害想定
「人間本来の能力が引き出され、その清浄な力が社会を豊かにする」ための製品である六角炭素を使用しない場合、どのようなデメリットや被害が想定されるでしょうか。
シロアリ・ゴキブリ・ネズミなどの被害想定
シロアリ・ゴキブリ・ネズミなどについて、結界コンサルティングで、駆除や予防の効果は想定していないとしています。参考までに駆除費用などについて記載します。
こういう害虫や動物は見るだけでも嫌なものです。ですが、シロアリなどは家を食い散らし、構造的に弱くし地震などで倒壊する危険をはらむ、絶対駆除すべき存在です。白アリにやられたら、次のような費用が掛かります。
■シロアリ駆除
白アリ駆除:2,000円前後/㎡(20坪程度で130,000円前後)
リフォーム:床下:100万円~300万円、柱:100万円~
■シロアリ予防 防蟻処理
ハウスガード「緑の柱」を採用/一般的な材木仕様より30万円前後UP
■ゴキブリ退治
ゴキブリ退治薬剤:約1,000円/年
■ネズミ退治
その場にいるネズミ駆除:3万円~6万円
ネズミの完全駆除:10万円~30万円
ネズミ被害を受けた家具や建具:建具5万円~20万円、食器棚:1万円~100万円
不眠・免疫力低下
現在の寝室が良く眠れない場合、頭の位置を変えてみるだけで解決できることもあります。深い睡眠は免疫力を上げるので、風邪を引きにくくなります。新しいウィルスがやってきても免疫力が強ければ自然に治癒しながら、ウィルス抗体を作ってしまうと言われています。
新型コロナの予防法として「8時間よく眠る」というものがあげられましたが、どんな病気も最初は不眠から始まるという専門家も多いです。入院する人は10万人中44人と言いますからそれほど多くはありませんが、もし、日常的に不眠に悩まされているのであれば、風邪が重症化しやすくなる確率は高まります。
■一週間の入院
家族一人一日の入院費用:約2万円×7日=14万円※健康保険による1か月の上限がある。生命保険に加入していれば保険金が受けとれる
一日の休業:約5千円~10万円※お店を休業する場合もっと増える傾向
生命保険料など各種保険:平均5~6万円/月
結界を張る費用対効果をどう見る?
結界を施さなかったケースの被害額は、一概にははかり知れませんが、もし、シロアリに家が食われたら100万円単位の被害が想定されます。
不健康により収入減が断たれた場合は継続的に何百、何千万円という損失に苦しめられるでしょう。将来の不安のために、ほとんどの人が生命保険や火災保険などに加入し、ひと月に平均6万円も支払っている世の中です。昭和ヒトケタ生まれの人は保険などには入っていませんでしたがあるかないかわからないことのために年間70万も、当然のように払っているわけですよね。(保険料については見直す必要も感じますね。吸い取られ感がハンパない!)
個人的には保険にお金をかけるぐらいなら、結界をはります。保険を見直して浮いた費用で結界を張ります。70万円も浮いたなら、土地への結界は完璧にできますし、上屋のほうでもアースパンクチャーを置けます。
ということで、「結界コンサルティングを受けてみた」まとめに入ります。
地相鑑定士からみた結界コンサルティング
結界コンサルティングという技術は、ジオパシックストレスを中和する地相鑑定士の働きを持っています。働きがかぶる面も多いのですが明らかな違いもあります。違いの部分にフォーカスしたいと思ます。
周辺状況の捉え方
地相鑑定士にもそれぞれのやり方がありますが、地相鑑定士miyaの場合、周辺状況では風水的な地理状況をもう少し縮尺を広げて見渡します。その土地がどのような働きを持つ場なのかについて情報を得るためです。周辺状況調べについては、あくまで「コンサルティング」の助けとするためで、だれでもインターネットなどで調べることは可能です。
土地の成り立ちについて
[地理院地図/土地の成り立ち、土地利用/土地条件図]をみて、その土地がどのようにできたかがある程度わかります。凡例によればBaba家の場合「砂州・砂堆・砂丘」でこれは波浪、沿岸流、風によって運ばれた砂からなる小丘ということです。揺れやすさはやや大。液状化の可能性は小~大。という風に。
過去数千年の間に土砂が堆積して形成された土地に、海からの波浪により運ばれてきた砂が溜まってできた砂州であることがわかります。遠くの地震でも揺れやすく、液状化しやすい土地と言えます。周辺一帯は比較的新しい埋め立て地になっています。伊勢湾台風以前は堤防がなく、砂浜が広がっていたそうですし、周囲の埋め立て地は沼だったという話や「塩田(しおた)」という町名だったことがこの土地の特徴を示しています。昔は海につながる川の周辺に塩田(えんでん)があったのでしょう。というようなことがわかって、これを結界コンサルティングでも調べてくれます。
一方で、その土地の地目変遷についてはわかりません。
■土地の地目(ちもく)について
今建っている土地の地目は「宅地」であることが多いでしょう。けれども、その土地が今の形になったのはいつごろか、昔の地目は何だったのかはわかりません。昔は「湿地帯」だったとか「お墓だった」ということもあります。
さらに、真四角のいい形の土地であればまだしもですが、入り組んで変形した土地には、そうなるまでの経緯が必ずあります。というのも、Baba家の土地は、土地の形だけ見ると「なんでこんな形?」というほど複雑なのです。一時代は地域の名士だったようですが、この土地にいろいろな人の思惑や怨念を感じずにはいられません。家が重すぎるのはこの土地の仕業かー!?
地目調べは、一般的に住宅を建てる際に建築主が行っておきたい項目になります。
測定結果で見える考え方
結界コンサルティングの測定結果として、「地下水脈」「断層」「ジオパシックストレス」「河川」「道路・鉄道」「高圧電線・鉄塔」「電信柱・変圧器」「携帯電話の基地局」「土地の霊的影響」「鬼門・裏鬼門」の項目で測定値が遠隔測定で出されています。これらの測定から総合的な合計ポイントというものによって設置案が変わってくるようです。
一方で、一般的な地相鑑定の場合は「現地測定」が基本ですから、ジオパシックストレスに影響する一つ一つの項目については調べることはしません。(miyaの場合は先に述べたように一応事前調査します)
ただ、現地で測定するのは時間がかかるし困難なことも多々あり、遠隔調査をする方が多いです。地相鑑定の場合重要なことは「水脈の出入り口と交点」を探査することです。ジオパシックストレスの強さや性質などを見極めることまでは通常はしません。(別サービスとしては可能です)
一般的な「地相鑑定」は基本はピンポイントな対処であるのに対し、「結界コンサルティング」はより包括的、総合的対処であり広い場所に対して効力を持ちます。まさしく結界づくりにふさわしい内容と言えます。
アースパンクチャーアイテム
次に、使用するアイテムについてです。「結界コンサルティング」で使用される製品の基本は
1.イヤシロチ化する材料である「炭」「炭素繊維」を使用し、
2.永久磁石を搭載し、
3.祓い清めとイヤシロのための情報チップを搭載した大小の六角炭素です。
これは、移動する地殻や磁極、地磁気にも対応できるように、アースパンクチャーするアイテム自体が「イヤシロチ化」のために長年の研究の末につくられた製品になっています。
「地相鑑定」で使用されるアイテムは、その場所ごとに異なる物質であり、そのもの自体は高価なものである必要はありません。ただ、周囲で地震が起きたり、水害にあうなど、土地の条件が変化すれば現地状況も変化するのに対応できるかどうかは再測定してみないとわからない面があります。変化する現状には対応しません。その意味ではその時のその場を調整することに特化していて、まさに西洋医療のような対処療法と似た面があります。現地で測定して手間暇がかかる上に、原因の根本までは踏み込んでいないということになります。
ジオパシックストレスを押さえる手法は日本でも大昔からとられてきたはずですが、理論としては残されていません。わずかに神社の言い伝え(麻賀多神社など)として残されるぐらいなものです。もともと素地があったところへ、外国の理論として入ってきたのが地相鑑定技術としてまとめられたのはほんの数年前の事です。西洋的な理論ですから西洋医術に通じている部分があるのかもしれません。
地相鑑定士miyaが選ぶアースパンクチャー
「結界づくり」に研究を尽くされた、アースパンクチャーのチカラとして圧倒的な性能を持つ六角炭素を地相鑑定士miyaは採用しています。実際施工したアースパンクチャーがどのように働くかを折に触れてレポートする予定です。
2016年から2020年にかけての効果としては次のようなものが上げられます。
■ ネズミ・ゴキブリの激減
■ 南側の古い家屋が取り壊され、景観が良くなった
■ 近隣の問題家族が3組ほど次々と引っ越しや老人施設に入るなどでいなくなった
地相鑑定で効果が上がる人
「結界づくり」のためのアースパンクチャーは、製品をご自分で設置すればOKです。
効果的な製品の選び方、設置の仕方、設置場所を知りたい方にはプロのコンサルティングを受けるのがよろしいかと思います。
・効果的に土地の電子を循環させて、地磁気を安定させ、居心地よい土地にしたい
・効果的に部屋の空気を良くしたい
・様々な災害ができるだけ及ばない効果を高めたい
・快眠したい
・体の調子を整えたい
・免疫力をあげたい
・集中力を高めたい
・効果的な設置場所と方法を知りたい人
・より品質の高い農作物をつくりたいので土壌を改良したい
・養豚、養鶏、牧場の動物たちを病気なく品質高く育てたい
・地域の雰囲気を明るくしたい
・国土を健やかにしたい
・地球を守りたい
相談はこちら
中には効果が上がりにくい人もいます。
・「電子」「地磁気」など目に見えない力を疑う人
・「効果があるわけない」というブレーキとなる思い、言葉、行動をする人※思っただけでも電磁波が発生し現象に影響を与えます。
日本国土と国民を守っていた神社と天皇
家相でも風水でも、ある程度の情報は出回っていますから、自己流で調べて間取りを決めるというのもありだと思っています。地相に関しても同じことが言えます。
地面の下で起きている不調和について、これまではまったく鈍感で無視してきました。それでも何とかなってきたのは、神社が活断層に建ち、天皇が国民のために毎年多くの祭祀を行っているからともいえます。そのような国は、ほかにはありません。では「それならそれでいいのじゃないか。時々神社に行ってお参りすればいい」かというと、そうもいっていられなくなっているのが地球の現状です。
新型ウィルス対処、地球温暖化、気候変動、天候不順、大地震、ボールシフト、超新星爆発・・・
こうした事態に直面している今は、私たちのライフスタイルだけでなく「考え方」のシフトを迫られています。
国に国家、国土の安泰任せておけばよい時代が終わろうとしている今、私たち一人一人の家で土地を健やかにするアースパンクチャーを打つことができれば、自分の手で国を守り、地球を守ることにつながります。
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