自宅で自粛生活を強いられる大変な時代ですが、神社のお詣りどうしてますか?
大好きな神社参拝ですが、県外へはなかなか出かけれらないし、こんな時にはやっぱり神様不足になってしまいます。そんなこともあり、家に神様をお祀りしたいと考える人も増えているようです。
家でも神社詣りができれば神社不足が解消できます
家で神社に触れることができれば、神社不足が解消できます。筆者が神社にはまっていったのは、パソコンからでした。当時、スピリチャルブームのさなかで「わたしは宇宙語を話せる」という人が増えてきたころでした。
宇宙人がやってきてもおかしくない時代に日本の古代を紐解く古文書が発見されました。再発見されてから50年以上が経つ『ホツマツタヱ』と同じヲシテ文字で記された『ミカサフミ』の一部が見つかり、ネット上でもヲシテ文献を読むことができました。
そして、ハマったのです。
日本の神様にハマって温められました。
こうして筆者の神社好きは『ホツマツタヱ』から始まりました。そして、『ホツマツタヱ』に登場する神様にゆかりのある神社巡りを始めたという経緯があります。だから、家にいながら神様とふれあうことにまったく不自由しません。
古事記やホツマツタヱを読んで神々の温もりを感じる
古文書と言われる文献を読むと、かならずいろいろな疑問がわいてきます。もちろん、言い回しの違いや時代背景の違いもあり「なに?」「ほんとか!?」と思うこともしばしばですが、だからこそ、ほかの文献も読んでみようという気になってきます。
記紀原書と言われる『ホツマツタヱ』を読むと、日本人の習わしとなっている習慣の始まりがここにあったんだという感動が生まれます。それでもまだそれ以前の歴史があるのだということもだんだん分かってきます。今伝わっている情報との違いも分かってきます。
『ホツマツタヱ』に登場する神々は本当に生々しくそこにいます。そこにいて活躍しています。神々の人間的な温かみを感じることができて、神社不足を補うにはすごくいいですよ。
日本に生まれて育ち、日本語を話し、日本の神々に護られている私たちは、もっともっと、日本の神々のそばであたたまっていいと思います。
神々と神社のミステリーにハマる
『ホツマツタヱ』の物語に登場する神々の本拠地を訪れてみたいと、次第に思うようになりました。そして、出かけると、実際の多くの神社から『ホツマツタヱ』の事績が消えていることにも気づくようになりました。有名な神社ほどその傾向があります。
古事記や日本書紀からも消えた神がいます。政治的に消されたのです。度重なる神社改革が行われ、時の政権の影響を受けて神社自体が改変路線をとってきたことや、戦争や災害などで多くの神社に遺る文献が焼失しており、創建すら不詳という状況があるのも確かです。
「神社は大元の成り立ちを今に伝えていない」という厳しい状況の中、神社のご祭神や社名だけに遺っている貴重な情報を時折見つけることができます。消されても、消えないで今に伝わっていることに凄味すら感じます。
ワカヒルメという名は歴史書になく神社のご祭神にしか遺されていませんし、ツワモノヌシは兵主(ひょうず)という社名にしかその名を見つけることができません。いったい歴史の中で何が起きたのか・・・ミステリーです。
神社のミステリーにハマるとまたそれも楽し。自分なりの仮説を愉しむことができます。今学校で学ぶ古代からの歴史もすべて「仮説」であるわけで、ひとつの発見で新しい事実が浮かび上がるということはよくあることです。
「稲作は渡来人がもたらした」と習いましたが、新たな遺跡の発掘でその定説は崩れてしまいました。神社の歴史にハマってみると、日本人としての誇りが生まれます。
神社と鎮守の森から”神秘”をうけとる
神社に行くと清々しいと多くの人が感じるようですね。鳥居をくぐったとたんに街の喧騒から離れ空気が変わったという経験をされる人もいることでしょう。なぜ神社は清々しいのでしょうか。もちろんそうでない神社もたくさんありますが、何が違うのでしょうか。
物理的に地磁気が違うということは考えられますね。地磁気が何らかの要因で弱まっていると、その場はどんよりしがちです。地磁気が地球をシールドし、様々な有害光線から守っているわけですから、地磁気の弱まりで地上は不安定になります。
「さびれる神社は地磁気が弱く、清々しい神社は地磁気が強い。」と考えられます。
氏子が毎日掃除を欠かさない神社、社叢がよく手入れをされている神社、毎日祝詞があげられている神社には、清々しさを感じます。
手入れが行き届いている神社に参拝すると、いろいろなシグナルをうけとることができます。
蝶々の出没
トンボとの遭遇
にわとり
カラス
蛇
ホットスポット
風
雨・・・
カラスに道案内されたこともあります。こんな歓迎を受けた神社ではおみくじを引いたり、お守りをいただくと良いです。
まだ、神社にハマっていないころ、伊勢神宮の境内で突然の雨に降られて雨宿りをしていると、神職の方から赤い傘をいただいたことがありました。今のように神社沼にハマることを予祝していたかのような出来事でしたね。今思えば。
神社でいいことがあったら、ぜひお神札をいただいて、家でお祀りしましょう。家を神社にしてしまいましょう。
家の神社に”幸運ゾーンの入り口”を設ける
神棚は家の神社です。神棚を家にしつらえる場合、真ん中に伊勢神宮の「神宮大麻」と右側の「氏神神社」は住んでいる場所で決まっています。
伊勢神宮は日本の居住者を、氏神神社は家と家族をお守りします。では、左側にお祀りする「崇敬神社」とは何なのかというと、昔から神棚がある家ではピンとくるかもしれませんね。崇敬神社とは家の生業、仕事がつつがなく発展するようお守りする神社の事です。
家でお祀りする崇敬神社がとっても重要です。
最適な崇敬神社をお祀りするだけで、なぜか状況が変わります。
私はこれまで1500社以上の神社をめぐり、調査・実験をしてきました。そんな中で不思議なことを数えきれないほど体験してきました。
人生には転機があります。転機にはある意味「門をくぐる」ような関所が設けられていて、それを突破することで人生を好転させることができます。
神社には人生を好転させる「門の入口」があります。そして関所を突破して幸運ゾーンにはいる入口があります。
幸運ゾーンに入る入口はどの神社にもあるワケではありません。
入口が開いていても気づかなければ意味がありません。
お詣りした神社に歓迎されたら儲けもの。その神社には幸運ゾーンの入り口がある可能性が高いです。そのような神社は「あったかい」というより「アツい神社」と言わせていただきます。
アツい神社の中にある、幸運ゾーンの門をくぐることで転機が訪れます。そういう「アツい神社」を崇敬神社とすることがとっても重要です。
アツい神社を崇敬神社として家にお祀りすることは、家にゾーンへの入口を設けることに他ならないのです。
でも、アツい神社を探すにはどうしたらいいの?
アツい神社のなかにある幸運ゾーンの入り口はどうやったら見つかるの?
そもそも「崇敬神社」ってなに?というご質問にお答えするために電子書籍をつくりました。
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