2021年2月3日に辛丑の一年が始まりました。とるべき行動パターンとして次のような項目をあげました。
・身の回りで使う仕事道具こだわる
・丹精込めて作られたものを使うことで、自分を育てる
・自分を根気よく丁寧に育てることをあきらめない
・家族や深いところでつながれる仲間を大切にする
・自分自身が有用(有能ではなく)な人材となるべく研鑽する
・國が栄え、世界が平和であるよう日本語、言霊を紡ぎ続ける
中で自分自身特に気を付けたことが
「自分を根気よく丁寧に育てることをあきらめない」ということでした。
いい年してるんですがね。いい年してるんですですが、はずかしながらまだ育っていないなと。
庚子の最期の方に新規で始めたことがあります。自分にとってのよき道具をつかって自分を育てようと企てました。まずしたことは、事業にご縁のある神社のお神札をいただくことでした。2021年2月3日に辛丑が始まってからお神札をいただきました。その後、怒涛の如く仕事が進み、そして3か月後大きな心の負債が取り除かれることが起きました。5月4日のことです。
無論、これからが大事であることは確かですが、とっかかりの手ごたえは感じています。
そして、とっかかりの手ごたえを確実なものにしていくために、客観的な後押しが欲しいところです。
こういうとき、事業に全力投入できるための条件があります。道に迷ったときに活動を止めないために、自信とモチベーションを持ち続けられるだけの客観的裏付けが必要です。
・事業の方向性に未来はあるか
・事業は自分を生かす道か
・事業で他者が幸せになるか
これを確認するのに、西洋占星術や四柱推命を羅針盤にすることがあります。
本人が気づいていない視点や発見が、客観性をもって明らかにされるかもしれないからです。
NE運命解析学からも、客観的視点を得られるのではないかと思いました。そして無料体験版ライトコンパスシートをダウンロードしました。結果、本質は「パワフルな大統領」という、これまで聞いたこともない不思議なキャラクターが浮かび上がりました。
なんぞ、これ!
沈着冷静だと言われる私がパワフル?
サポート的な役割を務めている私が大統領とな!?
不思議なキャラクターは、自分の知らなかった側面をあぶりだしてくれてるのか!?
いやがうえにも興味がそそられます。
NE運命解析学とは
西洋占星術にせよ、四柱推命にせよ、自分の本質とめぐり合う運命についてのコンパスを示してくれますが、同じ星であっても占術者により見立てが異なります。占術者がどのような考え方をしているかということにより、見立てる範囲が大きく異なります。なので、NE運命解析学についても創始者・天河りえ氏の考え方を知るところからはじまりました。ユーチューブで様々な動画が出されていて、かなりの動画を見て天河氏の考え方を知ることができました。一言で言えば、ホームページにあるように
「自分の本質を知って、自分らしく、楽に、楽しく、喜んで、喜ばれ、豊かに 生きる、誰もがその人生を実現していくことが、宇宙がシフトした、これからの時代の生き方。」そして
「宇宙がシフトしたこれからの時代の宇宙法則「宇宙人生理論」を元に、人生とは何か?運命とは何か?を徹底的に研究し”この時代を選んで生れた魂の目的を知り、運命をレベルアップさせるための学問”として生み出されました。」という言葉にすべて現れています。
NE運命解析学にもとづき作成されるのが、ライトコンパスになります。そしてそれこそが、本当の自分へのパスポートであるとしています。
人は生まれた星の元に人生をあらかじめ設計して生まれてきます。それがライトコンパスです。ただし、人は人生を選択して生きています。日の当たる方を選べば思い通りに生きることができるけれども、いろいろな環境により裏の人生を歩くこともある。運命は変わらないモノではなく、デザインできるというのです。
例えば筆者ならば表の本命は「パワフルな大統領」だけれども、裏(闇)の人生を選ぶならば「大統領を守る護衛」になるのだと。
もし今、自分が闇のキャストで生きているならば、それは本当の自分を生かし切れていないからだと、そういうわけです。
いい年してまだ育っていないと日頃感じている筆者は「闇キャスト」を生きてきたのでしょうか。
そのあたりを自分自身で納得できないと使えない筆者は、NE運命解析学の根拠を探し始めました。
「小さいころから二番手をすすんで選んできた私がなぜ、パワフルな大統領」なのか。
「目立つことが嫌いなのに、大統領としていきるってどゆこと?」
不思議キャストに驚いた分、筆者の探求心はくすぐられました。
NE運命分析学の分析について
最初に断っておきますが、筆者は正式なNE運命分析士ではなくNE運命分析学を自己解釈している輩にすぎません。ここに書いていることはあくまでも個人の感想であることをお断りします。※ここは違う!というご親切な方があればぜひご連絡、コメントいただければと存じます。
本当の人生を生きられない原因
NE運命分析学は紫微斗数という占術をわかりやすく、しかも、これからの時代に活かせるよう解読したものではないかと思われます。パワフルな大統領とは、本命をあらわす宮に紫微斗数で言う「太陽星」と「天梁星」があることをわかりやすく表現しているのでは?
「自分とは違うな」と筆者が思った要因は、
1.星のエネルギー自体が強くないのではっきりと表れにくいから
2.本命宮には星がなく、私心を捨てて公の立場として生きる「使命感」により本当の自分とは違う感覚があるから
ということが原因でした。自分自身のやりたいことがそのまま表現できる本命宮ではなく、「私心を捨てて公に尽くす」といいう意味を含む宮に「太陽星」「天梁星」があることで、どこか他人事のように感じていたのかもしれません。諜報部員ではないですが、感情を殺してミッションに生きる!みたいにメンタルは満足していないのです。
このメンタルの克服は筆者が「育つ」ために必須だということがわかってきました。
また、問題がもう一つありました。
得意分野であり、伸ばすべき資質に「デビル」が存在することによって、本来の仕事に集中する力の足をぐいぐい引っ張っていることがわかりました。
本当の生き方ができない理由、ネックになっている部分が「デビル」によって見えてきます。
ただ、このデビルは意地悪で足を引っ張るのではなく、程よくストレスを与えて強い人間になるよう導いてくれる働きがあります。童話に出てくる魔女や継母みたいな役回りですね。だから避けたり逃げたりしてはもったいないです。
自分が選んだ理想の生き方を生き切るための知恵
サポートの役回りが自分には合っている、というのは小さいころからの癖でもあり自分自身が選択してきた生き方です。
けれども、人生の中で何度か「パワフルな大統領」をやった時代もありました。
団体の代表としてパワフルに動いていましたが、、、消耗しました。
自分に合わないことをするからだと思っていたのですが、客観的にはそうではないというわけです。自分が勤めるべきキャストを「闇」でしか生きられない理由は、手順が間違っているからだったのです。
物事には踏むべき手順というモノがあります。たとえば、「資産1億円以上のお金持ち」になる、と決めた人がいたとして、一文無しから資産1億円になるまでのスキームは決まっているのです。
「稼ぐ」「支出を抑える」「貯める」の順番でためなければならないのに、資産0円で投資で稼ごうとすると消耗します。実力もないのに大統領を引き受ければ消耗するのです。大統領になるには、選挙を経て多くの人に押されるべきであり地盤のないところから出馬しようとすれば消耗します。そんな心得違いから消耗は起きて闇に落ちます。
NE運命解析学が教えてくれたことは、生まれてくるときに思い描いていたコンパスを生き切ることの大切さと、運命は年齢を問わずいつでも修正可能であるということです。
NE運命解析学は、選んでいた人生キャストを私に教え、選択している活動への後押しをしてくれます。これは自信になり、仕事にむかう集中力を与えてくれます。
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その結果、早々に大きな心の負債をおろすことができました。
自分の本質は何なのか、客観的意見をときどき仰ぐ大切さを感じています。
紫微斗数におもうこと
NE運命解析学のベースにあるのは、紫微斗数ではないかとうことで、探求心に火が付いた筆者の本命とされる「太陽ー天梁」について調べるハメになりました。化科という学問に関する徳目が付いているせいなのでしょう。
そしてようやっとわかったことがあります。
NA運命解析学は紫微斗数の解釈とは似て非なるものだということです。
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