
江戸っ子のまつり、令和になって初めての神田祭がおこなわれています。
12日はいよいよ江戸っ子たちの「生きるか死ぬか」の掛け声が響く、108の町内による200の神輿が宮入りします。
神田祭概要
江戸の総鎮守、神田神社で行われる江戸三大祭り、神田祭の概要です。
開催期間/二年に一度 5月9日~5月15日 ※一部氏子さんが重なっているようで赤坂日枝神社のお祭り(山王祭)と交互に行われます。
開催場所/神田神社(東京都千代田区外神田2-16-2)
内容/
5月11日 神幸祭(神田、日本橋、大手・丸の内、秋葉原を神々が巡幸します)
一之宮 巡幸
二之宮 巡幸
三之宮 巡幸
5月11日 16:00~神幸祭 神輿宮入
御神輿、宮入スケジュール
11日
一番宮入/16:00
横山町町会
馬喰町1丁目町会
蛎殻町東部町会
宮入り後は、お祓いを受けます。
12日
宮入/9:00
神臺舎
神田松富町会
神田末廣町会
神田田代町会
神田金澤町会
神田旅籠町会
神田同朋町会
神田五軒町町会
神田元佐久間町会
神田栄町会
万世橋町会
宮本町会
宮入/10:30
室町1丁目会
宮入/12:20
小川北部四ヶ町
神田猿楽町
神田神保町1丁目会
内神田美土代町会
錦連合
宮入/10:50
岩本町三丁目町会
神田松枝町会(神輿・山車)
神田東紺町会
神田大和町会
岩本町二丁目岩井会
岩本町一丁目町会
東神田豊島町会
東神田町会
宮入/13:40
司町二丁目町会
内神田鎌倉町会
多町二丁目町会
淡路町二丁目町会
司町一丁目町会
多町一丁目町会
内神田美土代町会
内神田朝日町町会
須田町・中部町会(女神輿)
神田鍛冶三会町会
須田町北部町会
須田町一丁目南部町会
淡路町一丁目町会
宮入/16:00
北乗物町長会
鍛冶町一丁目町会
鍛冶町二丁目町会
紺屋町南町会
神田須田町二丁目町会
宮入/17:00
神田佐久間町4丁目町会
東神田三丁目町会
神田佐久間町三丁目町会
神田佐久二平河町
神田和泉町町会
宮入/17:30
富山町町会
5月12日 9:00~神輿宮入 (全部で108町会による神輿が宮入し、お祓いをうけます)
5月14日 11:00~献茶式 表千家家元奉仕
5月14日 18:00 明神能・幽玄の花 金剛流薪能
5月15日 すべての神職による例大祭
神田神社 概要
東京の中心ー神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、築地魚市場ー、108町会の総氏神様です。
「明神さま」の名で親しまれております。
御祭神/
一之宮 大己貴命(おおなむちのみこと)
二之宮 少彦名命(すなひこなのみこと)
三之宮 平将門命
御神徳/
(大己貴命)国土開発、殖産、医薬・医療に大きな力を発揮、国土経営、夫婦和合、縁結びの神様
(少彦名命)商売繁昌、医薬健康、開運招福の神様
(平将門命)除災厄除の神様
由緒/730年、大己貴命の子孫・真神田臣(まかんだおみ)により武蔵国豊島郡芝崎村―現在の東京都千代田区大手町・将門塚周辺)に創建。平将門公を葬った墳墓(将門塚)周辺で天変地異が頻発し、将門公の御神威として人々は恐れ、時宗の遊行僧・真教上人が将門公の御霊を慰めた上、1309年に当社に奉祀された。徳川家康が神田大明神に毎日祈祷をあげさせて上杉家との決戦で勝利したことをきっかけに手厚く修繕、社殿の造営など行い江戸の総鎮守として幕府や人々の尊崇を受けた。
所在地/東京都千代田区外神田2-16-2
アクセス/中央線・総武線 御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分
京浜東北線・山手線 秋葉原駅(電気街口)より徒歩7分
駐車場/神社北側に参拝者駐車場あり
(画像出典元:神田明神ライブより)
トップ画像出展元:masamasaGTさんによる写真ACからの写真
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