【限定御朱印】危険で怖い御朱印で嫌な思いをしない”ご利益効果のある”御朱印のいただき方

古峰神社御朱印



2019年5月21日に人気のサンドイッチマンが登場する『帰れマンデー見っけ隊!!』の終点駅でも紹介された古峰神社が話題となっています。”日光発祥の地”ともいわれる由緒ある古峰神社のアートな御朱印が人気を呼んでいて喜ばしい反面、一方では、間違った情報が拡散されているようで、いつも参詣する崇敬者が苦々しく思ったり、神社も対応に困っているようです。古峰神社にいった人の中には”失礼な対応。もう絶対に行かない”なんていう口コミを時々見かけます。できればお互いに嫌な思いをしなくていい御朱印のいただき方をマスターしたいものですよね。古峰神社などを参考にしつつ御朱印のいただき方をマスターしましょう。

御朱印の起源は四国巡り「納経帳」!?

御朱印とは、お寺や神社の参詣記念にいただくおしるしです。朱印とあるように神社の璽(じ、印)を押し、日付を記したものになります。御朱印帳を頒布している社寺も多く、サイズはB6判で18㎝×12㎝、小さいもので16㎝×11㎝ほどの大きさで、ハンディサイズになっています。スタンプを押すところや、複数の御朱印を集められるところが「スタンプラリー」に似ていて、人の収集欲求を満たしてくれるし、神社とかお寺の背景には興味が無くても特徴ある御朱印をいただくことで「レア」感もあって人気になっています。スタンプラリーに似ているというより、どちらかというと御朱印の真似をしたのが駅やイベント、商店街などで行われるスタンプラリーでしょう。

御朱印を始めたのはいったい誰なのでしょう?どこの社寺なのでしょうか、というところで思いつくのは「お遍路(へんろ)さん」というシステムです。友人の、会社経営者のご主人がお遍路さんをしていると聞いたことがあって、わりと若い層の人もお遍路さんをしているんだと驚いた覚えがあります。お遍路さんってなんでしょう?

「極楽浄土へのパスポート」を発願するお遍路さん

お遍路さんとは、白装束に菅笠、杖、お念誦(ねんじゅ)などを身につけて、四国八十八カ所などをめぐる人たちのことを言います。年々増えているそうで、年間で数十万人もの方々がお遍路さんをしているといいます。本来、お遍路さんは写経したものをお寺に納めたしるしとして御朱印をいただきます。御朱印を集めた帳面を、経を納めるという意味で「納経帖(のうきょうちょう)」といいます。八十八カ所すべてを巡れば納経帖は「極楽浄土への切符」となると千年以上信じられて、多少変化しつつ今も続いています。

■お遍路さんのはじまり
四国霊場会公認先達の青木さんによれば、そもそも、四国巡りが始まったのは1,200年ほど前のことで、弘法大師(空海)の42歳の厄年に四国の88カ所を巡って厄落としをし、そのあと僧侶たちの修行の一つとして行われるようになったということです。空海自身厄年に巡ったことで、42歳の厄年、60歳の還暦、70歳の古希などの厄落としに巡る慣習が一般の間にも広がったということです。

■お遍路さんの目的
お遍路の目的は人によりさまざまで「厄除け」「供養」「癒し」「自分再発見」など。八十八カ所すべての霊場をめぐることで思いが晴れ「結願(けちがん)」となります。八十八カ所回ったかどうかの証明するモノ、それが「納経帖」であり、各霊場で八十八の御朱印をいただきます。

■お遍路さんの始め方
最初のお遍路は、バスツアーで体験される方が70%以上と最も多く(いっぽ堂調べ)、そういう場でお遍路さんのマナーや衣装などを準備しつつ取り組まれる方が多いようです。

お遍路ツアーは14日間で八十八カ所全部をめぐるもので40万円から50万円ほど、基本的なマナーと巡礼の準備となりそうなツアーが1泊2日7万円ほどで関東圏からのツアーが組まれています。
参考:お参り巡礼の旅

■霊場のいろいろ
お遍路さんが巡るお寺のことを「霊場」といいます。お遍路さんの初まりは四国八十八カ所ですが、ほかにも西国三十三カ所、坂東三十三観音、秩父三十観音という有名どころの他、知多四国や善行寺詣りなどあります。

■お遍路さんの納経帖にいただく御朱印
お遍路さんが手に入れる結願のプロセスである「納経帖」にいただくものが御朱印です。
大正11年ごろから発行されている納経帖が家に残っておりまして、それを見るとあらかじめ回るべきお寺の名前、ご本尊と弘法大師の名が印刷れており、各お寺の「朱印」をポンポンと押していただくという形式です。まっしろな紙に寺院名を手書きし御朱印をいただくものかとてっきりおもっていましたが、意外な感じ。ツアーなどでドドッと押し寄せたすべての御朱印を手書きでしていてはお寺側も確かに大変ではあります。だから「御朱印」というハンコなのでしょう。
https://kaiuncode.com/wp-content/uploads/2019/08/奉納経 四国八十八カ所.jpg
御朱印の形式がどうあれ、後どことどこを回れば結願できるのかを把握したり、八十八カ所巡った場合はその証が欲しくなります。この納経帖は「極楽浄土へのパスポート」だと一般的に言われており、自分自身が亡くなったとき棺に納経帖を入れることを希望する人は多いそうです。発願して結願した納経帖は一定の修行を終えた証なのです。

■御朱印は修行の証明書
霊場に写経を納めるということは、写経を88枚は書く必要があります。その証明書を必要な人に渡すのが御朱印ということですから、寺から寺へと歩き写経という修行を行った証明書になります。もちろん現在ではバスツアーが組まれて歩く距離は短く今風にアレンジされているようですが。証明書の発行に200円~数千円を徴収するわけですから、当然、社寺にとっては収益になります。人が通ってこない過疎の村にあるお寺を維持することはできなくなるかもしれませんから寺社にとっても一つの収益源とするためのシステムなんですね。

神社では修行なしでほとんど記念印ですから、「納経帖」ではなく「御朱印帳」といいます。



神社の御朱印の始まり

日本では葬式は仏式、初詣は神社にお参りするという風習が一般化していて、家に仏壇と神棚があるということは普通の光景でした。仏様と神様は親和性が高かったからか、教義がある仏教に「知」を求める学者や為政者たちが心酔して広め国教としたからか、仏教が日本に入ってきてから急速に習合していきました。715年、朝鮮半島の神にゆかりの気比大神の神託により神宮寺を建立してから、神宮寺は増えていったという経緯があります。逆にお寺をまもる守護神として神様が鎮座する神社という関係が成り立っていました。神仏混交の原点といわれる丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)の由緒を紐解いてみましょう。

弘法大師(空海)により、高野山の金剛峯寺(こんごうぶじ)が開山したのは816年のことです。高野山開山に先立ち、空海を導いた神は丹生都比売神(にうつひめがみ)という女神でした。丹生(にう)という鉱物は水銀の原料となるもので、「丹生」とか「丹生川」とつく全国の丹生産地、丹生の神の総本山が鎮座する丹生都比売神社だといわれています。丹生の神の導きにより空海は高野山を修行場として決め、一帯を朝廷から与えられ弟子の修行の道場としたのでした。そして、そこは太古の昔よりイブキドヌシがバケモノを封印した社でした。

遣唐使として渡った中国から戻った空海は806年に宗像大社の神宮寺を創建しています。そして空海自身42歳の厄払いで四国巡りをした後にすぐ真言密教の総本山である金剛峯寺を建てたということになります。金剛峯寺の高弟たちが空海の四国巡りを定着させていったということでしょうか。そのような流れの中、金剛峯寺の守護神としての丹生都比売神社という立場から、神社でも参拝記念に御朱印を頒布されるようになったのかもしれません。神社で参拝記念として御朱印を頒布するサービスは神仏習合時代の名残りなのではないでしょうか。

明治時代に神仏分離が政府によって進められてからも、それまでのように御朱印を頒布する慣習はのこり、経典のない神道ですから、真言密教のように写経をするという修行を経ないでも参詣に訪れた人々に御朱印を出したのです。「八十八カ所を巡る」「三十三カ所を巡る」というようなゴールが特にないので、神社は特徴ある御朱印で人の足を惹きつける努力をしたのではないでしょうか。例えば、熊野三山は三本足の八咫烏がたくさんあつまって文字をつくった御朱印を頒布して、ほかにはない特徴ある御朱印とですよね。ただ、熊野三山の場合はキッチリ神仏分離されているわけではなく「権現」という名が残っていたりします。「権現」という名称は天狗さんの姿をしている神様のことだそうです。

お寺は「納経帖」、神社は「御朱印帳」

お寺はいずれの宗派にしても経典があります。そして経典を解釈するための教義が様々にあり、それらを習得しつつ修行僧は教学に、禅定にと励み悟りを得ようと修行します。まだ、三宝帰依に至らない一般人には、お経を読経したり、写経したりという修行を行って心を磨くことを持戒する場合が多いです。一方で神社はというと、「はらいたまい きよめたまへ」というような祝詞はあるけれども、それを教義として一般に向けて説明することはありません。ただ、祝詞を読んで祓い清めるだけです。けれどもだからといってレベルが低いわけではないのです。20年仏道修行をしてきて、かんながらのみちにたどり着いた筆者の感想ですが。

仏教では「修行」を重要なものとしているので、写経して納経帖を満たして結願することに意味があります。神社では、鎮守の森や参拝システム自体が祓いの装置として機能しているので参拝するだけで意味があるので、参拝記念として「御朱印帳」を埋めていくという形です。

失敗しない御朱印集めのキモは”眷族”を知ること

もともとは八十八カ所とか三十三カ所を巡って印をいただくスタンプラリーで、それはそれで楽しみの多いものでしょう。山歩きの途中で山の花に癒されたり、山々の景観に感動したり、達成感を味わったり、お仲間やパートナーとの濃密な時間を楽しんだり。そして結願(けちがん)するというご褒美までもらえます。納経帖は大切な冥途の土産の宝物になります。

納経帖のようなハマり方もありますが、珍しい御朱印を求めてお福をいただくトレジャーハンティング的に神社に参拝することも一定の礼儀さえわきまえれば楽しい趣味になります。レアキャラを集める感覚です。山奥の、とっても交通の便が悪い神社こそ、そんな特別な宝物が見つかりそうです。栃木県の古峰神社はまさにアートなトレジャーです。古峰神社のシンボルである天狗さんのイラスト付きの御朱印は27種類前後も用意されているんです。

御朱印をいただくという行為のハードルは高くなくて親しみも感じられます。けれどもだからといって神社を甘く見すぎると痛い目に遭います。「触らぬ神に祟りなし」という言葉がありますが、ほとんどの神社には門番のように「眷属(けんぞく)」がいて神社を守っていますから、眷属を無視した行動は絶対にやらかさないようにしましょう。眷属の中には意地悪なモノもいますし、参詣者をからかうモノもいます。眷属さんにも失礼のないように参拝し、御朱印をいただくことが気持ちよく趣味を続けるコツです。

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楽しく御朱印集めをするポイントは”眷属攻略”にあり

神様や神様の居る神域をお守りしたり、神様のお使いをする者のことを「眷属(けんぞく)」といいます。もともとは仏教の言葉だそうで、仏法護持のため命を掛ける者たちのことを言います。日本の神様ではウカノミタマノカミの三狐、天皇家をお守りする大天狗(おおてんぐ)、龍神、蛇神、八咫烏(やたがらす)などが眷属とされます。どの眷属も「恐ろしい」感じがしませんか?魔物・魔王から神を守るためには、「憤怒の形相」や「恐ろしいほどの霊力」などがないと抑止力(よくしりょく)が働かないからでしょうか。もともとはダークサイドにいた者が心を変えて神をお守りするようになった経歴を持つ眷族も多いということも「怖さ」の一因かもしれません。
よく清められた神社にこそ、神域を守る強力な眷属が見張っているとみておいた方が無難です。神社に参拝する折には眷属の存在にも敬意を払いましょう。

どの神社にどの眷族がいるかは、シンボルの像や印などで分かる場合もあります。

■ 大天狗
猿田彦神 出典元:WIKI
(写真をパソコンなど大きな画面でクリックすると拡大します)
天狗は神様の使いと言われます。天狗の霊力を使って神様はこの世になんらかの事績を残していくということでしょうか。天狗とは、Wikiによれば、妖怪ともいわれる伝説上の生き物とされ、山伏の装束、赤ら顔に長い鼻をもち、中には人を魔道に導く魔物も混ざっていると言います。『日本書紀』には流星として天狗が登場します。

一般的に現代の人間界で「天狗」というと、あまりいいイメージはないですね。「あの人、ちょっとほめられたからと言って天狗になってない?」とかね。「傲慢な天狗の鼻をへし折る」なんて言ったり。さて本当のところはどうなのでしょう。天狗は天狗でも大天狗も小天狗(烏天狗)もいたり様々ですが、世のため人のために生きる天狗として大天狗を取り上げます。

日本にいる大天狗にはいくつかの系統があるようです。一つは天孫ニニギノミコトを高千穂に導いた猿田彦神です。天津神の先導役を務める猿田彦神は、渡御(とぎょ)ご神事の際天狗の姿でとして登場します。当サイトでは、猿田彦神を遠くシュメールで初めての帝国を築いたサルゴンであるという説押しです。創世記に登場するノアのセム族の子孫であり、3.5m前後の身長を持っていたと伝わります。

御嶽山から高尾山、東北を拠点にしている大天狗は、クニトコタチノカミの眷属なのでしょう。古峰神社の大天狗の元は「薩摩隼人」でヤマトタケルノミコトが平げたという熊襲であり、その祖はニニギノミコトの真ん中の子海幸彦(ホノススミ、ホスセリ)と言われています。猿田彦神から譲られたウカワの地は、弟の山幸彦(ホヲテミ、皇太子)も欲しがったために二人は険悪になり、山幸彦は謀られて鹿児島に行くことになりました。最終的には弟が皇となり、鹿児島周辺は最終的に海幸彦が治めたようです。その子孫が薩摩隼人ということです。海幸彦はウカワで”スセリ草”を得て長生きをしたということです。猿田彦神は異常な長寿と伝わります。その猿田彦神が治めていたウカワには「永遠の命」に関係する秘密が隠されていて、二人の皇子が争ったのではないでしょうか。つまり、隼人由来の古峰神社の大天狗も猿田彦神と関係することは十分に考えられます。猿田彦神は「たまがえし」と「五十鈴」という皇の奥義を得た大天狗ですから、最強です。

大天狗のもう一つは鞍馬山の大天狗です。こちらは金星から650万年前に地上に降り立った魔王であるということです。源義経を鍛えたりして鞍馬天狗は昔から人気のキャラです。しかし、魔王は魔物から発生していて、普通、良い存在ではないのですが、、、。それに、鞍馬山は古来より陰陽師や天狗が捕らえた魔物を封印した地であるともいわれています。高野山を始め日本のあちこちにそのような場所は存在するんですね。猿田彦神がユダヤ人系の天狗ならば、こちらは宇宙系の天狗さんと言えるでしょう。

山の中の神社の大きなご神木などがある神社には天狗がいて、神社に仇為す不届き物がいないかと見張っているようです。もしも天狗のお眼鏡にかなわなければイタズラをされるかもしれませんし、霊力がある天狗さんににらまれたらちょっと怖い目に遭うかもしれません。岩に押しつぶされてしまった人もいるという話もあります。「天狗のをへし折る」なんていう言葉があるように、自分の技をひけらかし、目立ちたがりな所があります。
参考:大天狗は魔界に棲む?それとも神界?世界を股にかける天狗の世界観「神一厘」の隠し場所

■ 八咫烏(やたがらす)
八咫烏
天皇と国体護持を使命として、命を惜しまずはたらく八咫烏という存在があります。八咫烏が初めて登場したのは神武天皇が天皇となる前に熊野入りしてからの事です。導きの烏として登場しました。八咫(やた)が何を意味するかということですが、三種の神器のひとつである八咫鏡(やたのかがみ)と同じ八咫とすれば、当時の人の平均身長がそれだということで、「民」「くにたみ」の表現であると説明しているくだりが『ホツマツタヱ』にあります。ですから、八咫烏とは「烏(からす)の如くの人」ということかもしれません。忍者みたいなイメージが浮かびますね。ともあれ、八咫烏の元祖は「山城賀茂氏」の祖タケヅミとの声が高いようです。

現代でも”八咫烏”といわれる天皇守護・国体護持のグループは6~7つほど(青森、京都、神戸、山梨、四国、山口、九州)活躍しているようです。「裏天皇」という言葉があるように、それらは裏で動いているため、表には絶対に出てきません。霊力を持つという点では天狗と同じですが、目立ちたがり屋の天狗と違いこちらは隠密に徹します。八咫烏を祀る神社もありますが、祭り上げられるより、祭り上げられた人の周辺を警護し、時には攻撃を最大の防御とすることもいとわないSPのような存在です。こちらも皇の奥義を伝授されています。もし、神社を傷つけたり、神や皇をないがしろにするものあれば、粛々と静かに目立たないように速やかに消し去ります。
ユダヤの家系!?日本だけ”八咫烏(やたがらす)”世界最古の秘密結社の「裏天皇」の正体、歴史、活動拠点、序列

■ 龍神(りゅうじん)
三峯神社に現れた龍神 三峯神社拝殿左の床に浮かび上がる龍神
龍神と一くくりにできないほど、多くの龍神が日本にはいます。海神である「八大龍王」。「川や谷、地下水を渡る九頭竜」「江の島の五頭竜」「白龍」「黒龍」「金龍」「タツタメ」などいて、井戸を引いたり地下水のとおる普通の家の土地にも宿っていたりします。島国である日本には水が豊富にあり、そういうところには龍神が宿るのですね。水がない所にもいるのが「翼竜」というもので、日本人にはなじみが薄いかもしれません。7大天使の筆頭であるミカエルが踏んづけているのは翼竜で、魔の手先ともされています。基本的に、龍神は神様の乗り物とされ、神を背中に乗せて雨を振らせたりするのは龍神さんです。剣の働きをもって神様を助けます。

ただし、龍神の動きは人知を超えていますので振り落とされたら一貫の終わりです。

■ 蛇神(じゃしん)
白龍龍壽大神
龍神と共に多いのが蛇神です。時には蛇を龍とすることもあります。代表的な蛇神は大物主の系統で、本山である大神神社のご神木には蛇神に卵などが奉納されているのを見ることができます。他に蛇神とされる神として宗像三女伸があります。宇賀神とも呼ばれます。そしてもっとも強力な力を発揮したのが八岐大蛇(やまたのおろち)です。八岐大蛇は世の中を恐怖に陥れましたが、最終的には神剣「叢雲の剣」を天皇家に与え、神上がって今では草薙剣の荒魂として熱田神宮に鎮座します。蛇神は主に「おたから」を生むことによって神をお守りしています。
【日本の龍神】スピリチュアル画像(龍神が見えますか?)龍神(りゅうじん)伝説 種類と働き 出会える神社 

■ 三狐(さんこ)
稲荷太秦
農耕・食物の神ウカノミタマノカミを守る眷属として狐がいます。「稲荷」となづく神社には二つの系統があり、その一つが伏見稲荷を代表とするウカノミタマノカミをお祀りする神社。今一つが豊川稲荷のようにインドの神ダキニ天を祀る寺です。ウカノミタマノカミの眷属としての三狐は、もともとは皇に背いた魔物でしたが、ウカノミタマノカミに助けられて眷属として生きる道が開けたのでした。もともと獰猛・狡猾であることや、同類の動物霊があつまってくる傾向(もともと狐軍団の棟梁だったので)があるように、経験上思います。稲荷神社にお参りする際はよく気をつけなければいけません。この眷属自体をお祀りする神社も愛知県にありますが、主祭神であるウカノミタマノカミが居なくて、眷属天下になっている稲荷神社もよく見かけます。

また、稲荷は稲荷でも豊川稲荷の神様は「ダキニ天」というインドの女神さまをお祀りしていますので、集まるおキツネさんもちょっと違うのかもしれません。安易におキツネをあがめてしまうと人生を狂わすほどひどい目に遭います。

以上、代表的な眷属についての解説をいたしました。それらの眷属を攻略する第一歩はその眷属について知ること、です。
眷属が眷属になるにはそれ相応の理由と修行があります。私たちをお守りくださる神様を守ってくださる眷属さんたちにもう一段の理解をすることが大切かと思います。



アートな天狗の御朱印が人気の古峰神社

古峰神社御朱印
神社の中には「天狗」さんに守られているところはとても多いようですが、それは天狗さんは神社のご祭神のお使いともされているからです。古峰神社はアートな天狗イラストで山奥まで観光客を呼び寄せることに成功したと思われますが、受付の人にはテレビを見てやってきた一般の観光客の行動は「無礼で礼儀知らず」と映ってムッとしているかもしれません。それが顔や言葉に出て厳しく当たることで、観光客からは「ちょっと有名になったからって天狗になってんじゃない?天狗だけに」などと言われてしまいます。

古峰神社で御朱印をいただく時に気を点けること

日光一帯には何万体という天狗がいるともいわれています。古峰神社には庭園があり、よく整備されています。それと同じように境内もとても美しいです。指定以外のところでモノを食したり、たばこを吸ったり、ごみを出したりすることは厳禁です。天狗は高い木の上から参詣者を見張っているも言われます。ご神木はもとより、大きな樹には触らないようにしましょう。誇り高い天狗さんを無駄に刺激しないように。

拝殿や社務所へは靴を脱いで上がります。上司の家に上がるときのような、基本的なマナーはおさえましょう。靴は下足箱に、同行者のものをまとめていれます。傘を持っている場合は傘を入れるビニール袋にいれて持参します。靴を脱いだ時に、コートや帽子も脱ぎましょう。少なくとも帽子だけは脱ぎます。拝殿の内部での撮影は禁止されているので注意が必要です。拝殿の前は、通常の神社とは違って畳の大部屋になっています。ここでは、小さな子供はくつろぎがちですが、走ったり大きな声ではしゃぐことは厳禁です。たたみに座り込むこともNGです。休むときは休憩所があるので、どこにあるかを社務所に聞くと良いです。社務所にお札やお守り、印刷の御朱印などが頒布されています。こちらを覗くときに「こんにちは」と軽くご挨拶すると気持ちよく拝見することができます。

奥に進むと御祈祷申込や手書きの御朱印の申込所があります。こちらでもご挨拶をしてイロイロお尋ねすることをお勧めします。手書きの御朱印に関しては御朱印帳にのみ、どのデザインが良いかというのもお任せが一番スムーズです。御朱印帳は持っていないという場合は、印刷の御朱印をお勧めされます。それは、御朱印帳をわざわざ購入する無駄をしなくてもいいのでは?という心遣いからそうおっしゃるようです。手書きの御朱印が絶対に欲しい、というあなたは御朱印帳をもって申し込みましょう。

かわいい&カッコいい&レアな御朱印いろいろ

レアな御朱印を集めてみました。長蛇の列が必至ですが、チャレンジしてはいかがでしょう。

■ 御岩神社
由緒/創建不明。常陸国風土記に記述のある(721年)、古来よりの聖地。
御祭神/国之常立神 大国主神 伊邪那岐神 伊邪那美神 大山祗神 ほか20柱御岩山総祭神188柱
御神徳/厄除け、方位除けの神
限定御朱印/春秋の廻向祭には特別御朱印がいただける※4月3週目の土日、10月3週目の土日
住所/茨城県日立市入四間町752
アクセス/JR日立駅からバスで35分(東河内行き「御岩神社前」下車)
問い合わせ先/0294-21-8445

■ 世良田八坂神社
由緒/876年創建。愛知県津島天皇舎より勧請
御祭神/建速須佐之男命
御神徳/厄除け、方位除けの神
限定御朱印/毎月1日15日の月次祭限定御朱印は毎月絵柄が変わる季節限定
所在地/群馬県太田市世良田町1497
アクセス/東武伊勢崎線世良田駅南
問い合わせ先/0276-52-2969

■ 於菊稲荷神社


由緒/お菊という心優しい娘が神社で子供たちの面倒を見ていたが病気のため家を失ったところ、狐が現れて「人に尽くすように」と告げると病気は快復した。
御祭神/ウカノミタマノカミ
御神徳/商売繁盛、家業繁栄
限定御朱印/冬風(~2月16日)、ひな祭り限定(2月25日~3月3日)、春風(~4月20日ごろ)、端午の節句限定(5月1日~6日)、七夕限定(6月26日~30日)、夏越大祓(7月1日~7日)、夏風(7月19日ごろ~8月25日ごろ)、菊限定の節句限定(9月3日~9日)、秋風(9月24日ごろ~10月28日ごろ)※正確な期間は直接お問合せください
御朱印初穂料/
御朱印帳/
所在地/群馬県高崎市新町247
アクセス/JR高崎駅西口より徒歩21分
問い合わせ先/0274-42-3303

■ 烏森神社
由緒/940年創建。戦勝のお礼に稲荷を立てようとしたとき白狐の夢のお告げあり。
御祭神/倉稲魂命 天鈿女命 瓊々杵尊
御神徳/必勝、商売繁盛、技芸上達、家内安全
限定御朱印/新春限定、節分限定(1月28日ごろから2月3日まで)、ひな祭り限定(2月23日ごろから3月11日ごろまで)、初午限定、大祭限定(4月15日ごろから5月6日ごろ)、夏越大祓限定(6月11日ごろから6月30日)、七夕限定、こいち祭限定(7月25日ごろから28日)※正確な期間は直接お問合せください
御朱印初穂料/500円
御朱印帳/1,000円
所在地/東京都港区新橋2-15-5
アクセス/JR新橋駅 西口・日比谷口より徒歩2分/烏森口より徒歩3分
問い合わせ先/03-3591-7865

■ 蛇窪神社(上神明天祖神社)
由緒/1322年創建。雨ごい祈願が成就したことにより創建。
御祭神/天照大御神
御神徳/雨ごい
限定御朱印/1月限定金銀、4月限定八重桜、9月限定雨ごいの断食祈願限定
御朱印初穂料/300円
御朱印帳/1,200円~
所在地/東京都品川区二葉四丁目四番十二号
アクセス/jR横須賀線「西大井」駅徒歩8分
問い合わせ先/03-3782-1711

■ 氷川神社(川口市)
由緒/室町時代。
御祭神/素盞鳴命 櫛稲田姫命
御神徳/厄祓い・厄除け・縁結び・夫婦和合・そして子育て
限定御朱印/クシナダヒメ印(9月9日※毎月1回)夏越祓い限定(6月25日~7月1日 800円)
御朱印初穂料/
御朱印帳/横尾忠則コラボ御朱印帳限定100冊(9月15日※毎月1回 2,500円)
所在地/埼玉県川口市青木5丁目18−48
アクセス/埼玉高速鉄道南鳩ヶ谷駅
問い合わせ先/048-252-5483

■ 金神社(こがねじんじゃ)
由緒/景行天皇第6皇女で、夫は伊奈波神社御祭神。夫が討ち死にした美濃にやってきて資材を投じ街の発展に尽くした。
御祭神/ぬのしひめのみこと
御神徳/産業繁栄、財宝・金運招福、商売繁盛
限定御朱印/金文字御朱印(毎月最終金曜日)
御朱印初穂料/300円
御朱印帳/1,500円
所在地/岐阜市金町5-3
アクセス/JR岐阜駅から北へ徒歩15分
問い合わせ先/058-262-1316

■ 龍馬神社
由緒/2006年、高知市より勧請。
御祭神/坂本龍馬之命
御神徳/
限定御朱印/限定御朱印(毎月15日、元旦から3日間)
御朱印初穂料/
御朱印帳/
所在地/岐阜県中津川市千旦林1626番地
アクセス/JR中央西線 美乃坂本駅を出て、北へ約2500m
問い合わせ先/0573-68-8040

■ 少彦名神社(神農さん)
由緒/1780年
御祭神/少彦名命
御神徳/薬、温泉など医薬の神
限定御朱印/菊の節句重陽祭限定(9月2日~9日)見開き御朱印(9月8日、9日)、雨の日限定(300円)
御朱印初穂料/2体1組、見開き共1,000円
御朱印帳/1,800円
所在地/大阪市中央区道修町2-1-8
アクセス/大阪メトロ(地下鉄)堺筋線「北浜駅」6番出口から徒歩5分
問い合わせ先/06-6231-6958

■ 生田神社
由緒/201年創建。神功皇后が三韓征伐の帰途、ワカヒルメのご神託により創建。
御祭神/稚日女尊
御神徳/繁栄と健康、家庭生活のお守り
限定御朱印/『御代替記念』(12月末まで)
御朱印初穂料/
御朱印帳/
所在地/神戸市中央区下山手通1丁目2-1
アクセス/jR神戸線三ノ宮駅
問い合わせ先/078-321-3851

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コメント

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  • コメント (2)

    • Betty Swollocks
    • 2019年 11月 26日

    通りすがり失礼します。

    古峯神社、自分も好きでお参りに行くので興味深く読ませていただきましたが、気になるところが一点。

    お寺さんや神社ですから『(古峯神社)攻略法』と云う言葉使いは止めた方が良いのではないでしょうか?最近は言葉の乱れ著しく、TVゲームの影響もあってか若い方ならず年配の方も御朱印関係のサイトを覗くと『今日は**寺で御朱印ゲット!』(ポケモンGoじゃないんだから!)『今日の戦利品の御朱印』(戦利品って、戦争にでも行って来たの?)なんて表現をされている方が多い事に些か閉口です。

    個人的に一番酷いと思うのが『今日は御住職(宮司)が不在で御朱印ゲット出来ず。次回にリベンジですね!』なんていう『リベンジ』。英語のRevengeは本来『復讐する』の意であり『再訪する』と云う意味ではないこと。これを今でも平気で頻繁に使っている方がいらっしゃいますが、寺社に『復讐する』ってかなり凄いことですよね?(こう云う人達が受け取った御朱印は、この一言を発した瞬間で全ての御利益は無くなっていると個人的には思っています)

    長くなりましたが、もう一度ご一考の程を。言葉の選び方で印象もガラッと変わると思いますので。

    • 2019年 11月 28日

    Betty Swollocksさま はじめまして。
    ご訪問いただき感謝いたします。また、
    貴重なご意見をいただきましたこと、
    大変貴重なこととありがたく頂戴いたします。
    より分かりやすく内容が伝わるタイトルを
    心がけたいと思います。
    よろしければ、時々ご意見やご感想など
    お聞かせいただければ、大変ありがたいです。
    (貴)

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