【沖縄大石林山】赤い鳥がでたら結婚 妊活成就 パートナーが見つかる不思議な山歩き 季節の花 年間気温 準備すると便利な物 混雑回避 交通情報
やんばる国立公園の大石林山(だいせきりんざん)は沖縄の言葉で「あしむいうたき(安須森御嶽)」というそうで、アシムイとには神が降り立つ、沖縄を代表する聖地なのだそうです。大石林山がこのところ「不思議!」「ミステリー!」と話題になっています。沖縄に行ったら、ぜひ聖地・大石林山に行ってみたいですよね。
大石林山のミステリー体験
ブログ「大石林山 山だより」から体験者の不思議体験やテレビで紹介されていたミステリーをご紹介します。
■寝たきりだったおばあさんの夢枕に立った神様が「アシムイ:長老の杜」にいけと何度もいわれるので、娘に連れられてやってきた。それから10日月後お礼参りに訪れたおばあさんは、ここに来る前は寝たきりだったのに元気に歩けるようになり展望台にも上った。
■2014年12月のこと。スタッフが毎日「聖地で働くお礼、観光客の無事」などを祈る祈り石と太陽を撮影した。その夜に赤い鳥がアシムイの上空を旋回する夢を見た。後から何気にプリントアウトした写真を見たら、夢に見た赤い鳥が写っていた。
■ユタの方によるとアシムイの「孫空山」の頂上付近に千手観音の最高位99番聖代天母千寿神様が立っているとのこと。
■神殿に入ってから女神降臨の地まで、誰もいないはずなのにずっと後ろから枯葉を踏む音がして、降臨の地で消えた。あれは女神様かもと涙が出た。
■聖地アシムイには神殿(自然の)がある。神殿内の東側にある三嶽には天上界の神々が降臨、西側の山には人の「血筋」「不動産」「器楽」「食富」をつかさどる地上の神々がおられる。神々の山への入り口にある一枚岩「御天男神天下り」にはイエスが宿る。(平成17年夏から許可された人だけが入ることができる)
■UFOを目撃する人が多い。
■祈り石には弁財天が宿っている。
■トイレの神様が出没した。
■2002年6月、神殿内にあるV字型のガジュマルの上に宙に浮く仙人らしきものを見た男性がサマージャンボ宝くじに高額当選した。”仙人”は年に一度5月、6月に目撃されている。
もんのすごいパワー!!
震えた!!
仙人ガジュマルさま!!!!#沸騰ワード10 #日テレ #大石林山 #沖縄 #三上が仙人ガジュマルの根幹に #皆さんにもこのパワーを pic.twitter.com/qebtBlCedj— 三上真史 (@engeiouji) May 5, 2017
■アシムイは天帝が降り立ち、沖縄ではじめてつくった聖地。
■声が聞こえ、祈るべきうがんじょ(拝所)を教えてくれる。
■赤い鳥が写真に写りこんだ日から、急に相手が見つかり順調に結婚が決まった。
■赤い鳥が写真に写りこんだ日から、求職中の夫の仕事が決まり、妊活中の妻が妊娠し元気な子を産み落とした。
昔から、祈りの場所が60カ所もあったという沖縄きっての聖地は、スゴイですね~!
さて、では、実際どんなコースがあり、どんな岩々があるのでしょうか。
大石林山の概要・混雑回避交通ルート情報
大石林山、地元ではアシムイウタキと言われる沖縄の聖地は「やんばる国立公園」の中に位置しています。琉球王朝のころは王家の繁栄を祈願する場所とされていたようです。2億年前からの石灰岩が侵食して様々な形状を表します。琉球神話にある天地開闢の時代とはその頃の事でしょうか。
琉球王国の歴史書にある琉球神話
天帝が地上に国をつくるようにと女神アマミキヨをつかわした。
地上には何しぶきが立ち、島と言えるものはなかったが、アマミキヨは土や石、草で島をつくった。
島ができると森をつくって、神々を祀る御嶽(うたき)をつくった。
祀りを行う人をつくるため、天帝の息子と娘を島に送り込み、その子らが産んだ長男は国王となり
次男は各地の主導者に、三男は百姓に、長女は最高神官の長に、次女は神官の、
それぞれはじめとなって国が栄えた
アマミキヨが作った御嶽、それが大石林山なのです。遠くから見たアシムイは、観音様が横たわっている神々しい姿を見せます。
実際にあるけば、さらに神秘の空気を吸い込むことができそうです。
大石林山
世界最北端の熱帯カルスト地形を2つのコースで散策できます。
出展元:大石林山
入山受付時間/9:30~16:30(閉園17:30)
休業日/年中無休
入園料/15歳以上1,200円、4歳~14歳500円、65歳以上900円、障がい者(大人750円子ども420円)
年間パスポート/大人3,000円、こども1,500円
大石林山ガイドツアー/大人3,000円、こども2,000円
大石林山スピリチュアルガイド/大人4,000円、こども2,500円
開園/2002年3月17日
所在地/沖縄県国頭郡国頭村字字宜名真1241
アクセス/
問い合わせ先/0980-41-8117
大石林山 山だより
GWやイベント時、混雑を回避する交通ルート情報
那覇から約2時間半の道のり、混雑すると一日の予定が狂ってしまいます。ツアーガイドを予約している場合には焦りますよね。混雑回避のルート情報をあつめました。
■渋滞を避ける時間帯に到着する
那覇空港から国道を走り、西原ICから沖縄自動車道に入り許田ICまで9:00ごろから混雑し始めます。特に許田ICで下車する車で渋滞が発生します。9時前に許田ICを出られると比較的スムーズです。全長122㎞です。
■迂回ルート1
許田ICの渋滞回避のために少し手前の金武ICで降り、国道329号線を走るルートです。全長127㎞になります。
■迂回ルート2
許田ICの渋滞を回避しつつ、国道329号線から国道313号線に入り島の右側を周遊し、大宜味村で国道58号線に合流するルートです。全長138㎞あります。
奇石・ちゅら海パノラマコースで人生リセット!
全長/1.2㎞ 約60分
特徴/2億5千万年前に形成された石灰岩が隆起してできた、最北端の熱帯カルスト地形を体感するコース
コースの順路/
沖縄石の文化博物館にあるチケット売店でチケットを購入
↓ シャトルバスで約5分 ※シャトルバス沿いに謎のストーンサークルあり
精気小屋からスタート
1.巨人の腰掛 巨大な腰掛のような姿
2.縁結びの岩 二つの岩が寄り添う
3.立神の大岩 アシムイは神々が降り立つ御嶽(うたき)
4.悟空岩 雨水で浸食されてできたタワー岩。周辺は代表的な拝所。
5.石林の壁 太陽の光が当たりパワーが集まる
6.守り猫 森全体を見渡す猫石
7.骨盤石 骨盤のような形。別名「子宝の岩」。女性にうれしい体験が多数報告されている。
8.生まれ変わりの石 自分の最も好転させたい運気を念じて一回廻ると過去の悪い運を払い、二回目でリセットし、三回目で運気が好転し、「生まれ変わる」と言われている。異性運、健康運、対人関係、家庭運、金運をリセット!
9.美ら海展望台 天気が良ければ与論島や沖永良部島まで一望できる。頂上付近に人間のご先祖様を管理する「女神降臨の場所」があり拝所となっている。
10.鍋池 カルスト独特のすり鉢のような池
11.烏帽子岩 古生代の石灰岩が雨などに侵食され尖ったピクナルをつくっている
やんばる森林コース(ガジュマルロード)で妖精をみたら当たる!?宝くじ
全長/1,000m 約30分
特徴/ガジュマルや6万本のソテツなど亜熱帯の樹木が密生し濃密な植物の息吹を満喫
コースの順路/
精気小屋からスタート
1.猪垣 害獣から耕地を守るため築かれたとされる
2.ソテツ群落 6万本のソテツの中には4mもある巨大ソテツもみられる
3.御願(うがん)ガジュマル 樹木の妖怪キジムナーが出没するという日本最大級の巨大ガジュマル。沖縄の人はここで願い事を叶えた?
4.アガリメー 東からの太陽が差し込む仕組みの石組は自然の造形か、拝所(うがんじゅ)か?
5.家畜小屋跡 家畜が買われていた跡とみられる
バリアフリーコース
全長/約600m 約20分
特徴/山の神の拝所があるバリアフリーコースです。途中3カ所のあずまやがあります。
1.鍋池 カルスト独特のすり鉢のような池
2.黄金宮(くがにぐう)すり鉢状の地形にあり、沖縄にある三カ所(オオシッタイ、辺野喜、黄金宮)ある山の神様の拝所の中の一つ。白竜が住み、ここで祈ると素早く願いが叶うという。海の嵐を鎮めるときに漁師の家族が祈る。
3.烏帽子岩 古生代の石灰岩が雨などに侵食され尖ったピクナルをつくっている
大石林山の四季―行くならいつがいい?
秋の花/
・ふようが10月中旬ごろから3月ごろから、博物館や精気小屋周辺にもみられる。
・さきしまふようが10月初旬から3月ごろ。
冬の花/
・ニガナ(ホソバワダン)が12月中旬から、石の間に大石林山のいたるところで見られる。食用にもできる。
春の花/
・幻の花イルカンダが3月下旬から4月下旬まで。
夏の花・いきもの/
・のあさがおが5月中旬から。
・ソテツの花が6月ごろ開花。
・やまたかまいまい 白の渦巻きが美しいカタツムリ。
・シュリケマイマイ 毛が生えているカタツムリ。
・オオカサマイマイ 毛が生えていないシュリケマイマイ
5月3日~5日には近くで「奥やんばるこいのぼりまつり」開催※2017年
辺野古の年間気候変動2019年
■2019年の最低気温と最高気温
1月 最低気温7℃、最高気温25℃
2月 最低気温7℃、最高気温27℃
3月 最低気温10℃、最高気温28℃
4月 最低気温8℃、最高気温30℃
5月 最低気温13℃、最高気温32℃ 梅雨 台風ではじめ
6月 最低気温17℃、最高気温33℃ 梅雨 台風
7月 最低気温24℃、最高気温35℃ 台風シーズン
8月 最低気温25℃、最高気温34℃ 台風シーズン
9月 最低気温21℃、最高気温34℃ 台風シーズン
10月 最低気温19℃、最高気温32℃
11月 最低気温16℃、最高気温27℃
12月 最低気温12℃、最高気温23℃
■晴れた日
365日のうち晴れた日は211日で、全国平均の217日をやや下回る。快晴の日数はスコールの影響あり8.9日と全国最下位。
■紫外線量
紫外線量は3月から10月にかけて多く、つくばなどと比べても非常に多い。
■降水量
梅雨の5月9日ごろ~6月23日ごろ、台風シーズンの5月~9月にかけて特に降水量が多い。全国8位の降水量で、冬でも雨がふりやすい。
冬でも気温10℃を切ることはない温暖な地域と言われますが、異常気象も手伝って、時折7℃、8℃など気温が低い日もあります。寒さを防ぐ上着で調整できるようにしていくことは基本ですね。
カフェ・食堂 沖縄の薬草料理で精気をやしなう
■ふれあい食堂 なんと屋※座敷・キッズコーナー完備
博物館の2Fレストランで200席あり。アレルギー対応食あり。
所在地/沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241番地
アクセス/沖縄自動車道 許田ICから56km/沖縄美ら海水族館から車で約75分
営業時間/9:30~17:30(最終受付16:30) ※年中無休
メニュー/
ランチタイム(11:00~15:00)
・沖縄そばの日限定「その日セット」900円
・限定5食 精進料理 1,500円
・【名物】お代わり自由のやんばるアグー鍋(冬瓜使用)薬草サラダバー付き 1,200円
・やんばるアグーそば 1,200円
・やんばるアグーカレー 1,200円
・牛丼(ノンポーク・ノンアルコール)1,200円
ティータイム(10:00~17:00)
・薬草ピザ 1,000円
・アグー豚まん350円
・薬草ひらやーち400円
・沖縄ぜんざい400円
・やんばるジェラート400円
・ソフトドリンク400円
・沖縄ビール540円
※アグー:ブランド豚
■アシムイカフェ (大石林山 内)※2013年
所在地/国頭村字宜名真1241番地
営業時間/9:00~17:00(4~9月)/9:00~16:00(10~3月)
メニュー/
・沖縄風お好み焼き「ヒラヤーチー」とからぎ茶セット
・アシムイ薬草ビザ
・沖縄サンゴ焙煎珈琲
・月桃ジュース
お問合せ/0980-41-8117
ガイドツアーで見どころもれなく満喫する
大石林山の散策にはガイドツアーが組まれています。はじめてでも思いっきり楽しめます。
■90分ガイドツアー※完全予約制 前日17:00までに予約
15歳以上3,000円
4歳~14歳2,000円
※入山料込み。定員20名 毎日11時と15時
■120分スピリチュアルガイドツアー
15歳以上4,000円
4歳~14歳2,500円
※入山料込み。定員20名 毎日13時
注意事項
・各ツアー開始15分前に集合
・雨天決行ですが、悪天候のため中止することがあります
問い合わせ先/0980-41-8117
大石林山を歩く服装、準備するとよいモノ
大石林山にはバリアフリーコースがあるので、車いすやベビーカーでの乗り入れも可能です。亜熱帯地方の自然を理解しつつ持ち物点検をしましょう。
・散策路は自然のママなので、歩きやすい運動靴が良い。
・突然のスコールには、貸し出し傘を利用できますが、折り畳み傘や携帯用雨除けポンチョがあると安心。
・足に自信がない場合は金剛杖の貸出アリ。日頃使用している場合は使い慣れた杖を持参。
・トイレはチケット販売所と精気小屋にあり。山歩きの前には必ずトイレをすませる。
・突然のスコールに供えて、靴下の替えがあると便利。こどもは着替え一式を持参する。
大石林山に行ったらあわせて寄りたい観光地
沖縄石の博物館
沖縄の島々の地史的な成り立ちが学べる博物館で、沖縄県内41市町村のそれぞれの地域を代表する岩石が展示されています。
石のペインティング体験なども楽しめそうです。大石林山のふれあい食堂 なんと屋の一階。
所在地/沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241番地
アクセス/沖縄自動車道 許田ICから56km/沖縄美ら海水族館から車で約75分
営業時間/9:30~17:30(最終受付16:30) ※年中無休
問い合わせ先/0980-41-8117
HP
浜比嘉島(はまひがじま)のパワースポット
沖縄の祖神アマミキヨとシネリキヨが子を産み育て住んだと言われるシルミチュー洞窟へは長い階段を上ってお参りします。大変パワフルで貴重な場所なので現在は限られた人が公民館の許可を得て入ることができます。子宝祈願や健康祈願に地元の人が訪れる拝所です。アマミチューは祖神二人の墓所だそうです。
所在地/沖縄県うるま市勝連浜(兼久)沖縄県うるま市勝連比嘉
アクセス/那覇空港から沖縄自動車道を利用、海中道路を渡り、さらに浜比嘉大橋を渡る。空港から約90分。
問い合わせ先/比嘉公民館 098-977-7227
FB
沖縄美ら海水族館
年間入場者数が日本で一番多い400万人近い人が訪れる人気の水族館です。ジンベエザメやナンヨウマンタの複数飼育を世界で初めて成功させたことでも世界に名をとどろかせています。ベビーカーや車いすの無料貸し出しなどサービス面でもよく考えられしえつでており沖縄に行ったら一度は足を運びたい施設です。
所在地/沖縄県国頭郡本部町石川424
アクセス/名護バスターミナルからバスで約1時間
営業時間/10月~2月 8:30~18:30(入館締切 17:30)、3月~9月 8:30~20:00(入館締切 19:00)
休館日/12月第1水曜日とその翌日
入館料/一般料金(8:30~16:00)大人1,850円、高校生1,230円、小中学生610円
・4時からチケット(16:00~入館締切)大人1,290円、高校生860円、小中学生430円
問い合わせ先/0980-48-3748
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